★★★
Precious
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王城枝垂栗林道(おうじょうしだれぐり)
日本の中心へ行く林道。
ここでは、日本の中心から南の区間のレポート。
■ 辰野〜日本中心
辰野市街からから北へ入っていく。
辰野駅の南から、県道187号
伊那富辰野停車場線で西へ。右へ入る十字路には、日本中心の標まで8キロという白地に青文字の案内標識があった。
南方向からだと、辰野町役場やときめきの街(ショッピングモール)の前の道をまっすぐになる。
200メートルほど先の十字路から先は、家の間の狭い道になるが、直進の案内矢印あり。
山の中へ入っていくと、1〜1.5車線の森の中の道。もうすこし遅い時期に来た方が、緑がきれいそうだ。
3キロくらい進んだところに、大城山への分岐道がある。
さらに3キロくらい進むと、舗装道は終わり。そこに、「七蔵寺林道開設記念」という石碑があったが、他のサイトを見ると、この名の林道は途中にあった西へ降りていく道のようだ。
そこから案内矢印に従い、大きく左へ曲がって登っていくと、再び舗装道になる。ただし、そこからの舗装は断続的。未舗装の部分はかなりデコボコした道だった。セダンで走れない道ではないが、オフロードカーで来た方がいい道だと思う。
1キロ弱進むと、道の左側に石碑があったが、そこはまだ日本中心ではなく、意味不明な石碑だった。ここに車が1台止まっていたが、途中で見かけけた車はこの1台だけ。
さらに1キロ弱進むと、道が左右に分岐しており、辰野町の案内看板に「←日本中心の標」とある。右が林道の本線のようだ。この林道は、その先、北のしだれ栗森林公園まで行っているはず。
そこを左へ200メートルほど入ると、日本中心の標と日本中心展望台がある。日本の中心は、かなりの山奥だった。
どうせなら、日本中心林道とかいう名前にすればいいのに。
おすすめ度 :★★★☆☆ (未舗装区間はセダンに優しくない)
人気度 :★☆☆☆☆ (対向車皆無)
行った日時 :2005年4月24日(日) 14〜15時頃