★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 三重 > 志摩半島 南岸複雑な海岸線の志摩半島南岸を走る、国道260号と、その間の県道。日本の道100選に選ばれている。 ■ 国道260号 大王〜御座 まず、東端の大王から南西の半島部の御座へ向かった。 船越海岸では、砂浜を見渡せる位置に、船越前浜小公園という休憩所がある。(右写真) 志摩片田から国道は2つに分かれるが、道なりに走っていると、北側の新道へ入っていく。 (追記:2009年6月、新道の志摩バイパスは全線開通したとのこと。) 南側の旧道は、1.5車線道。和具のあたりは沿道が商店街になっており、わりとにぎやかだ。 あと5キロをきったあたりから、2車線道になるとともに、交通量が少なくなる。 終点近くの御座に来ると、十字路があり、方面標識が出ているのでわかりやすいが、国道260号は右へ。左の狭い道へ入ると、御座海岸へ。直進の道は、狭くて通行困難と書かれていた。 帰り道は、和具から南側の旧道へ進んでみた。家並みの間の1.5車線道をしばらく走った後、最後の方で、海沿いを走る区間がすこしだけあった。海沿いではありそうだが、堤防が高くて海がまったく見えない区間もあり、あまりおすすめはしない。
■ 国道260号 大王〜鵜方大王へ戻り、国道260号から登茂山へ向かう道の交差点には、道路上に標識はなかったが、角に看板が出ている。 道幅十分な2車線道で、交通量多め。沿道に店が多い。 パールロードの南端をすぎ、県道514号
安乗港線との交差点をすぎると、鵜方の市街へ入っていく。交通量はさらに多めで、流れは停滞ぎみ。
■ 県道17号 浜島阿児線国道260号の断絶区間をつなぐ県道。なんでここも国道260号じゃないのか、理解に苦しむけど。 基本的に2車線道。ただし、ちょっと狭めのところや、カーブのきついところもある。 終点の浜島では、県道を離れて、岬の先端の方へ向かってみた。小島に建つ灯台があり、堤防で陸地とつながっていたが、小島は険しそうだったので入るのはやめておいた。
■ 国道260号 浜島〜紀伊長島 浜島から西へ。 (2007年2月追記:このあたりの国道260号は、黒潮シーサイドウェイとも呼ばれるようだ) 田曽浦・宿浦〜下津浦のあたりでは、1.5〜1車線のくねくね道になる。このあたりだけ、ほかとはちがう道という感じだ。(右写真) 下津浦で、県道152号
南勢浜島線と合流したあたりから、交通量が増えてくる。 五ヶ所浦で、県道12号
伊勢南勢線と接続するあたりは、南勢町の中心街のようだ。 その先、穂原のあたりで一時1.5車線幅になるも、その後は再び2車線幅へ。 相賀浦トンネルを抜ける。2車線道で、道はいいが、交通量は少なくて、快適に走れる。 棚橋で海を離れると、1.5車線道になる。細かなカーブがつづき、夜だったので、かなり走りにくかった。狭いトンネルも残っている。 T字路(↑)に出る手前で、方面標識には、右が国道42号、左が尾鷲とあった。尾鷲へ行くにも国道42号を通るんだけどなぁ。 (2005年5月追記:棚橋から西は、その後、紀勢南島トンネルにより改良されたよう。)
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