★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 茨城 > フルーツライン沿道にくだもの畑が並ぶ、広域農道。 ■ 土浦北〜朝日峠 一部県道区間 南端は、筑波パープルラインの南側入口と共通。常磐自動車道・土浦北インターから国道125号を北西へ約1キロ。県道199号小野土浦線へ右折する。 前方の山へ、くねくねと登っていく坂道になる。カーブは細かく、路面に減速用の凹凸がある。 尾根筋に出て、左方向の眺めがよくなる。ところどころに駐車スペースがあるのだが、みんな入口がふさがれていた。以前はゴミが散乱していたからだろうけど、それなら「P」の標識も外すなり、裏返すべきだろうに。 T字路(←)があり、直進がフルーツラインで、県道は左折して筑波パープルラインの表筑波スカイラインになる。フルーツラインはすぐに山を降りて行ってしまうので、表筑波スカイラインへ1キロほど寄り道して、朝日峠展望公園で景色を眺めるのもおすすめ。
■ 朝日峠〜辻 石岡市に入り、最初は山をくねくねと降りていく道。(右写真) 下へ降りて平地へ出ると、まっすぐな道になり、センターラインが白へ。
■ 辻〜小幡 県道区間 交差点を直進していくと、県道138号石岡つくば線になる。 約2キロ走ると、道なりで県道150号月岡真壁線へ移る。 フラワーパークの入口は、出入りする車が多くて、混雑していた。誘導係は直進車優先という原則を守ってほしい。近くにコンビニあり。
■ 小幡〜小見直進していくと、再び広域農道になる。県道区間よりも、車は減った。 ガソリンスタンドもあったが、沿道は農村風景で、周囲に山の景色もあり、広域農道らしい道だった。 交差点の手前で、レーンの向きを示す矢印が消えかかっていたのも、農道らしいと言えば農道らしい。
■ 小見〜道祖神峠 県道区間直進で、県道42号笠間つくば線へ入る。ここは峠越えの区間なので、カーブのつづく坂道になる。 道祖神峠では、西への脇道の入口が広くなっていたので、そこに車を止めると、「北筑波稜線林道 竣工記念碑」というのがあった。この林道ってここまで延びていたのかぁ、とわかり、そこからどうしようか迷ったが、引き返してくればいいかと思って、北筑波稜線林道へ入った。
◆ コースアウト北筑波稜線林道を西へ進むと、舗装はされているものの、湧き水と落ち葉で泥ハネする区間があった。同じ道を引き返して、もう一度走る気にはなれず、フルーツラインの最後の区間は、逆方向からまわって走ることにした。 県道64号土浦笠間線を北へ。最初は1.5車線で、県道140号西小塙石岡線と接続してからは2車線。国道50号へ出ると、ここは十分な2車線幅の幹線国道で、車多数。 ■ 飯合〜北吉原フルーツラインの北端の区間。 国道50号を西から来ると、右折レーンがあり、行き先の表示は土浦、フラワーパーク、友部インター。 200メートルほどで、斜め左への道が道なりで、フルーツラインの方向はまっすぐだが、右折扱い。ほとんどの車は左へ行って、ここから交通量が減った。 ここも白いセンターラインの2車線道だが、沿道には鉄工所やラブホテルがあり、あまり農村という風景ではなかった。 なお、このフルーツラインの北端から、国道50号と県道1号宇都宮笠間線で東へ2キロほどで、ビーフラインの南端に接続するので、広域農道を走りつなぐのもいいだろう。
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