★★★
Precious
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筑波パープルライン
表筑波スカイラインと筑波スカイラインをまとめて、筑波パープルラインと呼ぶようだ。
■ プロローグ
常磐自動車道・土浦北インターを出て、国道125号を北西へ。1キロくらい先で、県道199号へ右折する交差点には、「筑波パープルライン」という標識があった。
このあたりは、フルーツラインの南端入口と共通。フルーツラインが北側へ山を降りていくところで、斜め左へ分岐すると、表筑波スカイラインに入る。
県道236号筑波公園永井線の朝日峠〜風返峠の区間。
かっては茨城県道路公社の有料道路で、普通車620円だったが、2004年10月より無料になった。
全体的に、センターラインがずっと黄色の2車線ワインディング・ロード。前の車につかえなければ、ワインディング・ドライブが楽しめる。Uターン禁止の表示がしつこいくらいあった。
東南端から1キロないところに朝日峠展望公園、北端から1キロくらいのところに子授け地蔵の駐車場がある。
その間は、途中にいくつか駐車場があるも、みんな閉鎖されていた。走り抜けるだけの道という印象が強い。
道路が広がって車を止められるスペースはいくつかあるので、まあ途中で休憩できなくもないが。
尾根筋を走っていくのだが、左右を木に囲まれているところがわりと多い。ところどころで展望があるが、カーブが多いので、運転手はあまり脇見できない。途中に、展望駐車場とかがいくつかあったら、もっといいスカイラインになるだろうに。
自動二輪車通行禁止。
北端の風返峠の交差点で、県道42号笠間つくば線と交差し、筑波スカイラインへつながる。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
景色のよさ :★★★★☆
走りやすさ :★★★☆☆
行った日時 :2002年3月3日(日)
12時頃、 2009年3月15日(日) 13時頃
県道236号筑波公園永井線の風返峠〜つつじヶ丘の区間。
かっては茨城県道路公社の有料道路で、普通車400円だったが、2006年4月より無料になった。
県道42号笠間つくば線の風返峠の交差点から北へ入る。表筑波スカイラインからは直進になる。
入ってすぐ左側に、無料駐車場がある。そこからは、別に景色は見えないが。
わりとカーブのきつい坂道を登っていく、黄色いセンターラインの2車線道。眺めのいいところもあるのだが、カーブなので運転手には景色を楽しんでいる余裕はない。
終点近く左側に、ちょっとした駐車スペースがあったが、沿道にあるものと言えば、それくらい。
帰りの反対方向では、ループで立体交差した先で、右へカーブしていくと、正面に下界の景色が広がる。その手前左側に、未舗装のスペースあり。
終点はつつじヶ丘駐車場で、筑波山ロープウェイ乗り場がある。有料道路だったころは、駐車場代は道路代に含まれていたが、道路が無料になって、駐車場は有料になった。20分までは無料ということなので、ちょっと景色を見て帰るにはよくなったかも。20分〜3時間は普通車400円ということなので、実質的に以前と同じ。3時間以上はかえって割高になった。
そこで行き止まりで、同じ道を引き返すしかない。
風返峠の入口脇には、「駐車場まで1.6km ここまで渋滞した時 所要時間約90分」というすごい表示があった。時速1キロか…
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★☆☆
景色のよさ :★★★★☆
走りやすさ :★★★☆☆
行った日時 :2002年3月3日(日)
12時頃、 2009年3月15日(日) 13時頃
茨城県道路公社のサイトより、筑波山つつじヶ丘駐車場のページ (別ウィンドウに開く)
(周辺道路)
筑波山へ西から登る道。
西端の県道14号つくば筑西線との交差点は、県道214号沼田下妻線と十字路になるように工事中だった。
岩瀬土浦自転車道・つくばりんりんロードと立体交差する。その先で、右へ入って行くと、自転車道の筑波休憩所がある。
くねくねとしたカーブの多い坂道を登っていく。筑波山神社のあたりは、ホテルや有料駐車場などがわりとある観光地。梅林の季節では、渋滞だった。
そこをすぎると、流れはよくなったが、やはりカーブの多い道。センターラインはずっと黄色の2車線道。
風返峠で、表筑波スカイラインと筑波スカイラインに接続する。
変則的な5差路で、交差点を道なりに進むと、北東の湯袋峠・国民宿舎つくばねの方へ向かう道に入る。県道42号笠間つくば線のつづきは、大型車通行不能の狭い道で、脇道のような扱いになっている。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★★★
景色のよさ :★★★★☆
走りやすさ :★★★☆☆
行った日時 :2009年3月15日(日) 13時頃