★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 群馬 > 赤城道路赤城山を登って降りる道路。昔は有料だったようだ。 ■ 県道251号沼田赤城線 多那〜赤城山赤城山を北側から登る道。 昭和インターから利根沼田望郷ラインでこの県道へ入ったので、最初の方は省略。両方の道の角に、農産物直売所・早おき村がある。 このあたりは、山裾の農村を走っていく2車線道。畑の中で視界の広がる直線区間もあるが、センターラインは黄色のままだった。(右写真) 農村を抜けると、森の中をくねっていく道になる。11月下旬には、沿道の広葉樹は、もうすっかり落葉していた。 そこからは山頂に向けてずっと登っていく。(左下写真) 途中にあるのは、ヒカリゴケ自生地くらい。横断歩道の先、道路右側に駐車場があり、道を渡った向かい側にその場所がある。徒歩1分だが、光っているようには見えなかった。見方にコツがあるのか?
外輪山を越えると、下っていって、前方に火口湖である大沼が見えてくる。(右上写真) 大沼畔に出ると、赤城神社がある。 大沼を離れると、県道70号大間々上白井線にT字路(↑)で出る。
■ 県道70号大間々上白井線 赤城山頂付近左へ行くとすぐにビジターセンターがあり、覚満淵へはここから歩いて行くとよい。 さらに進むと、外輪山へ登っていって、県道16号大胡赤城線とのT字路(→)をすぎると、鳥居峠に出る。 このあたり、路肩には霜が降りており、路面も凍りつきかけていたところもあったので、慎重に運転した。 鳥居峠から引き返し、県道251号 沼田赤城線とのT字路(→)を直進。再び大沼に近づくと、右側に広い無料駐車場がある。トイレがあるが、沼は木の陰でよく見えない。ここは休憩用というより登山者用? 道なり左カーブのT字路(→)で、県道4号前橋赤城線へ。右へ入ると、県道157号赤城山敷島線で、その先の舗装道と併せて大沼を一周できる。
■ 県道4号前橋赤城線 赤城山〜天神平赤城山から南西へ下りる道。 外輪山へ登っていくところは、くねくねしており、路面に波あり。暴走よけのようだ。 その先、白樺牧場にあるエネルギー資料館は、「午前9時より午後5時までご利用できます」という看板があるのに、ゲートが閉まっており、そこには「本日は終了しました」。いま、11時だぞ。 山を降りていく道は、上の方は、きついカーブが連続する2車線道。センターラインはずっと黄色で、登坂車線や追越車線はない。登ってくる対向車は、ほとんどが遅い車を先頭にした行列になっていた。 下の方は、わりとすんなりした道になるが、ここで行列に追いついてしまった。後ろからも車が追いついてきて、サンドイッチ行列に。車がそんなに多いわけではなかったので、やり過ごせば、走れる状態ではあった。 空っ風街道に近づくと、沿道には店が並んでくる。 この前、10月17日(日)の昼頃来たときは、登り方向が、すでにこのあたりで渋滞していた。ハイシーズンは要注意。
(周辺道路)■ 県道16号大胡赤城線赤城山を南から登る狭い道。 大胡市街から北へ。川沿いに出ると、正面に赤城山を望みながら走っていく。黄色いセンターラインの2車線道で、沿道には家が多い。(右写真) その先も、黄色いセンターラインの2車線道で、右側にぐんまフラワーパークがある。 空っ風街道と交差して200メートルほどで、この県道は信号のないT字路(→)を右折する。そこからはセンターラインのない細い道へ。 途中に、夜景パノラマ展望台がある。ここは関東平野を見渡す見事な展望場所。
峠から先は、カーブはゆるくなり、林の中をすんなりと下っていく。(右上写真) 小沼の脇には、数十台分くらいの駐車場があったが、紅葉の季節で満車だった。
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