★★★
Precious
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赤城山・北東の道
赤城山の東から北側の県道。
赤城山麓を東から北へまわる道。
国道122号・銅街道から入ったところで、無人信号による工事中片側通行だったが、青信号になってから発進したのに、反対側から入ってくるバカヤローあり。しかも、あくまで後ろへ下がらず、脇へ寄せただけで車幅ぎりぎりのところですれ違わせようとするので、こちら側の車列の大ひんしゅくを買っていた。
入口付近の家並みを抜けると、農村の中の2車線道になる。地図で見るとこのあたりで唯一の道なので、もっと山の中の道かと思ったが、わりと視界の開けた道だった。道幅も十分にあり、豪快に走るツーリング向けという感じの道。
3キロ半ほどで、赤城山へ登っていく県道70号
大間々子持線と接続する。
その先では、楡高トンネルによるバイパスが完成していて楽に通過できる。(右下写真)
旧道は通り抜けできないとの表示があった。
次第にカーブがきつくなって、登っていく道となり、桐生市(黒保根村)と沼田市(旧利根村)の境あたりが、最高所だったと思う。標高1000メートルくらいになるはずで、わりと視界のよいところもあるが、沿道に特に展望所や休憩所はなかった。
沿道には、まだ葉のない木が多く、もっと遅い季節の方がいいだろう。
降りてきて、根利と南郷の集落を通過するところだけは若干狭かったので、ここはメリハリをつけて走りたい。それ以外は、走りやすい幅の2車線道がつづく道。
その間のトンネル内は、電気代の節約かもしれないが、それにしても暗すぎ。
橋を渡ってT字路(↑)にぶつかると、県道は左へ。
片品川を左手に見下ろす道となる。
薗原湖から降りてくる県道267号
日向南郷大原線とのT字路(→)の1キロ半ほど先で、南から降りてくる利根沼田望郷ラインとのT字路(←)がある。ここは標識あり。
さらに1キロ半ほどで、北へ向かう利根沼田望郷ラインとのT字路(→)があるが、ここの案内は手書き風だった。
この尾合あたりからは民家が出てきて、あまりツーリング風の道ではなくなる。
おすすめ度 :★★★★★
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2005年4月17日(日) 12〜13時頃
赤城山を南東から登っていく道。
県道62号 沼田大間々線から西へ分岐。入口付近はやや広めで、2〜1.5車線道。
黒保根のさくら街道という名があり、約1000本の桜並木ということだったが、東京で満開の翌週ではやや早すぎた。下の方で、咲き始めくらい。(右写真)
先の方は1〜1.5車線道になるが、そんなに急坂で登っていく道でもない。
左手や前方に視界が広がるところがいくつかあるが、特に休憩所や駐車場のようなものはないので、車は適当なスペースに止めて、景色を眺める。
利平茶屋から先は、一般車は進入禁止。その手前、道路の両側に広い無料駐車場がある。
べつに茶屋があるわけではなく、バンガローやキャンプ場などの森林公園があるだけだが、11月1日〜4月30日までは閉園とのこと。
駐車場のすぐ両側に川があり、岩の川原を走っているモトクロスライダーがいた。
この県道70号は、赤城山頂付近と、南西側の山麓にも、断続的にある。
おすすめ度 :★★★★☆ (桜次第か)
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2005年4月17日(日) 12時頃