★★★
Precious
Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 群馬 >
銅街道 国道122号 大間々〜日光
国道122号は、栃木県の日光から、群馬県桐生市を経由して、東京都豊島区までの国道。
ここでは、群馬県大間々から日光までの、銅街道(あかがねかいどう)または銅山街道と呼ばれる区間をレポート。
大間々の市街から北上した。上桐原から渡良瀬川沿いをさかのぼっていく道となる。水沼までは、店や信号が多く、車も多かった。
はじめは岐阜県の国道41号のような川沿いの幹線道かと思ったが、わりと急なカーブもあり、ブレーキングが必要な道だった。その意味では、走りがいのある道だ。
(追記:2010年10月、水沼駅と花輪駅の中間付近に、「うさぎとかめ」のメロディーラインができたらしい。)
草木湖の手前の草木ダムは、無料の休憩所としてちょうどいい。
地図的には川に沿った道だが、あまり川自体は見えなかったので、リバーサイド・ロードという感じではなかった。
栃木県に入り、足尾付近では、渡良瀬川の西岸が市街地で、東岸はバイパスという感じ。足尾銅山の跡など観光できるようだが、このときは時間の都合で通過した。
全長2.7キロの日足トンネル(にっそくとんねる)を抜けると日光へ。日光と足尾をつなぐトンネルだから、そういう名前なんだろうなぁ。(追記:2006年3月に足尾町は日光市と合併したが、それ以前はここが市町境だった。)
細尾の交差点で国道120号に接続し、左へ行くと、いろは坂だ。
ほとんど2車線道。一部、1.5車線区間もあったが、改良工事中のようだった。車の数はけっして少なくはなかったが、土曜日にこの程度なら、許容範囲に思える。大型車先頭の行列につかまってしまったら、どこかに止まってすこし時間をとれば、また走れるようになった。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2001年9月15日(土) 14〜15時頃