★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 愛媛 > 来島海峡大橋世界初の3連吊り橋。 西瀬戸自動車道・しまなみ海道の一部で、四国本土と大島を結ぶ。 馬島の上の部分、両側の主塔とアンカーブロックの間は、上から吊っているのではなく、下に並ぶ橋脚が支えていて、高架橋になっている。これは、馬島インターが横に広がっているので、上からまっすぐに吊れないのと、下が陸地なので橋脚が建てやすいため。 橋桁は、明石海峡大橋や瀬戸大橋のようなトラス構造ではなく、閉じた箱桁になっているので、スマートな印象がある。。 来島海峡は、日本三大急潮のひとつ。流れが渦を巻いていた。 四国側に、来島海峡サービスエリアがあり、橋を望めるが、すこし離れている。糸山公園展望台の方が間近に見られる。近見山の山頂展望台からは、全景を見おろせる。 大島側は、亀老山展望台から見おろす景色がいい。道の駅よしうみいきいき館から間近に見上げられるほか、県道49号大島環状線からも橋を眺め渡せる。
塔頂体験ツアー来島海峡第三大橋の主塔に登る。 例年、春と秋に塔頂ツアーがあるようだ。日程や応募方法は、本四高速のサイトをチェックのこと。当選の通知が届いたのが、抽選日から1週間以上たっていて、落選したものだと思っていた。果報は寝て待とう。 サービスエリアから来島海峡大橋まで、ちょっと離れてるなぁと思ったら、ミニバンに乗せていってくれた。上下線の駐車場が分離されていて、高速会社の車も行き来ができないようで、いったん今治北インターを出て、国道でUターンして引き返す。 2本の塔の間を横に渡した水平材の上が展望場所。横の塔へすこし階段があり、そこまでは登れる。多々羅大橋のように、塔の真上には上がれないが、数メートルしか違わない。柵が高めだが、背の低い人用に、踏み台があるのは親切。見学時間は20分弱だった。
本四高速(株)のサイトより、来島海峡大橋のページ (別ウィンドウに開く) |