Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 富山 >

道路 海 海寄り県道  朝日〜富山

 富山県の海寄りを走る主要地方道3本を、まとめてここにご紹介します。

県道60号 入善朝日線県道60号 朝日入善線 海沿い区間 (にゅうぜん あさひ)

 朝日町越中宮崎駅の西で、国道8号から斜め右へ入る。すぐに踏切を渡る。
 2車線道ながら、商店街の中で止まっている車が多く、実質1車線的。

 その後、海沿いへ出るが、長さは1キロくらいしかない。(右写真)

 笹川を渡った後、県道は内陸へ入っていくが、右折して海沿いをいく道があったので、そちらへ進んでみた。公園と海に挟まれた1.5車線の直線道で、はじめのうちは快走できた。
 しかし、舗装のない区間があると思ったら、最後は、工事中で内陸側へ迂回となっていた。その迂回道へ入ったものの、そこから先はなんの案内もない。狭い住宅地の中へ迷い込んでしまった。ぎりぎり1車線幅の道が入り組んでいて、まるで迷路。カーナビも役に立たない。
 なんとか川沿いの道へ脱出し、県道へ戻ったが、こっちへ来るんじゃなかった……

 小川(という名の川)を越え、入善町に入った後、しょうこりもなく海の方へ出てみた。堤防沿いというか堤防の上を走れるものの、ぎりぎり1車線幅で、しょっちゅう曲がっており、走りにくい。すこし走った後、あきらめて県道に戻った。
 県道は2車線道。

おすすめ度 :★★☆☆☆ (迂回しまくったので公正な評価でないかも…)
人気度    :
★★★☆☆
行った日時 :2000年5月1日(月) 9時頃

寄り道

 入川を越えたところからは、斜め右の県道109号藤原横山君島線に入って、じょうべのま遺跡へ向かった。
 遺跡を出てからは、海沿いの道を西へ進んでみたが、多少アップダウンがある1車線道なものの、まあまあ走れる。
 杉沢の沢スギと地図にあったところへ寄ってみたが、なんか木がまとまって生えているエリアがあるのだが、中には入ってはいけないと書いてあったので、なんだかよくわからなかった。
 さらに海沿いを進むことができるのは、園家山の勤労青少年ホームの手前までだった。

県道2号 魚津生地入善線

 黒部川の手前で、この県道に入った。
 快適な2車線道で、ツーリングマップル中部(1999年3月版)でおすすめルートに指定されているのが納得できる。

 黒部市は湧き水の多いところらしく、、くろべ名水公園清水の里に立ち寄って、のどをうるおした。
 石田のあたりで、大型車通行止めとあり、迂回路の表示があった。周りの車にならって右の迂回路へ回ってみたが、そこは海沿いを走る十分な幅の2車線道だった。片貝川の手前、ホットスパの角で、内陸の県道へ戻った。県道2号 魚津生地入善線 蜃気楼ロード

 片貝川を渡って、魚津市(うおづ)に入ると、狭い1.5車線道に。
 その1キロくらい先で、この県道はH字型に右折してすぐ左折するところがある。県道番号の標識の下に、H字型の矢印で案内があるが、方面標識はなかった。
 ここからはいよいよ、海沿いの道。こちらは2車線道だったので、早めにこちらへ出るのが正解か?

 このあたりは、蜃気楼ロードと呼ばれ、富山湾に蜃気楼が見えることがあるらしい。残念ながらこのときは見えなかったけど。
 3キロくらいで海沿いを離れて、魚津の市街地へ入りこむ。このあたりは道が狭いし、わかりにくい。カーナビがあってもまちがえた (^_^;

おすすめ度 :★★★☆☆ (蜃気楼ロードはいいんだけどちょっと短い)
人気度    :
★★★☆☆
行った日時 :2000年5月1日(月) 10時頃

県道1号 富山魚津線

 魚津市街からは、この県道に入るはずだったが、狭い道が多くて、よくわからなくなってしまった。すくなくとも、西魚津のあたりからは2車線道だった。
 ミラージュランドという遊園地と、魚津水族館の脇を通った。

 早月川を渡って、滑川市(なめりかわ)へ。
 道の駅なめりかわの先から、再び狭い道になる。商店街の中で走りにくい。海に近いが、海は見えない。

 富山市に入り、上市川白岩川の間の水橋で、県道が左折していくところがあるが、標識は見あたらなかった。
 その後は2車線道。海岸通りという名だが、海は見えない。
 富山港神通川の手前で、県道は左折する。すぐの岩瀬運河を渡った先で、富山港展望台という小さな標識が見えたので、そちらへ向かい、この県道を離れた。

 この県道1号線ツーリングマップル中部(1999年3月版)のおすすめルートだが、海に近いわりにほとんど見えないので、いまいちだった。

おすすめ度 :★★☆☆☆
人気度    :
★★★☆☆
行った日時 :2000年5月1日(月) 10〜11時頃

 

目次 親ページ 次の場所