★★★
Precious
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● 入善のドライブスポット

平安時代の建物あとや土器が発見された場所。国指定史跡。
県道60号 入善朝日線から県道109号
藤原横山君島線へ右折。
その後、道なりに走っていると、県道でなくなり、田んぼの中の1.5車線道を進む。カーナビたよりに、このあたりのはず、と右に曲がっていったら着いたが、案内の看板などは見あたらなかった。海沿いの道に沿ってあるので、そこを走っていた方がわかりやすいと思う。
駐車場は、敷地の東南側。
大きめのあずまやみたいなのがあり、その中に説明書きが掲示されているが、発掘品は別の場所に保管されているとのこと。
ここにあるのは、建物が建っていた場所の跡だけだが、当時の想像図が添えてあるのは親切だ。
芝生や植木が整備されていて、ちょっとした公園のようになっている。
おすすめ度 :★★☆☆☆
人気度 :★☆☆☆☆ (誰もいなかった)
行った日時 :2000年5月1日(月) 10時頃

舟見城址にある展望台兼資料館。
県道13号朝日宇奈月線の舟見の集落内から、東へ入る脇道の角には、案内表示があるのだが、ごちゃごちゃした集落の中なので、最初は見落として通りすぎてしまった。県道がクランク状に曲がっているところから、100メートルほど北の、信号のないT字路。
最初は2車線幅くらいある道だが、森の中を登っていくところは、ほとんど1車線道で、対向車に来てほしくない道。
途中の三差路には、左へ舟見城址の案内表示があった。
山頂部に着くと、突き当たりが縦に長い駐車場。30台分くらいで無料。飲料自販機あり。
隣りに芝生広場があって、その奥に3階建ての城がある。徒歩1分。
入館料は大人200円。冬季休館。
昔の城を復元したものではなく、観光用に作った城らしい。
1階は、企画展で、墓の木タイマツ祭りについてだった。
2階は、お城らしく、鎧甲など。戦の陣形をひとりずつ書いた絵もあった。
3階は、遺跡から出土した土器などをざっと展示。
階段にも展示品があって、狭い中にできるだけ展示しようという気持ちは感じられたが、全部合わせてもそれほど広くはない。
3階の周囲が展望台になっている。ちょっとした山の上にある山城なので、わりと眺めがある。西から北方向に、黒部川扇状地に広がる農村の先に、日本海を望む。料金の半分以上は、展望台代かなという感じだった。100円双眼鏡あり。
周辺は、舟見山自然公園となっていて、子ども用遊具があった。
隣に古民家があり、見学は無料で、部屋の利用は有料とのこと。囲炉裏の脇にテレビが置いてあったのは、昔の姿を博物館のように展示するというよりは、利用の方に重点を置いている感じだった。

おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★☆☆☆☆
行った日時 :2008年8月15日(金) 11時頃
入善町のサイトより、舟見城址館のページ (別ウィンドウに開く)

日本海沿いの風力発電の風車。
昼間は雨が降っていたのに、夕方になって、日本海に沈む夕日が見られそうな天気になった。国道8号の入善黒部バイパスと現道との分岐点あたりにいたのだが、適当に海沿いへ向かうことにした。すると、JR北陸本線を車で渡れるところがなかなかなくて、結局、県道114号青木吉原線へ。
海沿いへなんとか出て、すこし夕日を眺めた後、そういえば近くに風車があるはずと思い出し、海沿いの道を東へ向かった。1車線幅のところも多い、狭い道だったが。
じょうべのま遺跡の東、半キロほどのところに風車が1本ある。その先の海岸沿いに車を止めて、夕日と風車を見物した。
風車の周囲の敷地は、フェンスで囲まれていて、根本に近づくことはできなさそうだった。もう日没後だったので、閉まっていたのかもしれないが。
周辺は海岸と田畑なので、車を止められるところは、適当にいろいろある。
その後、やや西へ進んだ後、適当に南下すると、入善駅の近くへ出た。ぜんぜん道案内になってませんが。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2008年8月14日(木) 19時頃