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● 朝日のドライブスポット

みやげ物 なないろKANなないろKAN

 いろいろある観光施設。

 県道13号朝日宇奈月線を南から進んでいくと、左へ入るところには、角に大きな文字の案内表示があり、小さい文字で不動堂遺跡と付け加えられていた。
 200メートルほど先で、右へ曲がる十字路には何も表示はなかったが、田んぼの中で右手に建物が見えるので、見当をつけて右折。
 その道路左側に建物があり、向かいの右側の駐車場が40〜50台分で、けっこう埋まっていた。建物の左右にも駐車場があり、いずれも無料。

 中へ入っていくと、木の廊下の左右に、出店のような台が並んでいたが、お盆休みながらも平日だったせいか無人だった。
 その奥に、みやげ物店がある。それほど広くはないが、ガラス製品や陶芸品のほか、地域のみやげ物をコンパクトに取りそろえていた。ホタルイカとシロエビのつまみを購入

 右は食事処、左はガラス工房と陶芸工房、奥は有料の美術館で、いずれも未利用。

おすすめ度 :★★★★
人気度    :
★★★☆☆
行った日時 :2008年8月15日(金) 11時頃

Webリンク 朝日町のサイトより、なないろKANのページ (別ウィンドウに開く)

観光施設公園 不動堂遺跡公園

 縄文時代最大級の住居跡。不動堂遺跡公園

 県道13号朝日宇奈月線から西へ入ったところで、なないろKANの斜め向かいにある。
 なないろKANの前の駐車場のすぐ北隣りなので、そこに車を置いたまま、歩いて入ったが、公園入口にも数台分の砂利敷きのスペースがあった。

 建物があるのだが、閉鎖されていて、出土品はまいぶんKANに展示してあるという表示だった。

 中央に芝生広場があり、その端の方に、縄文時代中期の竪穴式住居を復元したものが3つある。なかでも、第2号住居は、17×8メートルの大きさがあり、日本最大級とのこと。普通の住居ではなく、集会所のような公共的な建物だったようだ。

 ほかには、住居跡の場所がいくつか縁石で囲まれていて、それぞれに説明板があった。
 純粋な遺跡公園で、遊具などはない。

 見学は9時〜17時という表示があったが、塀やフェンスで囲まれているわけではない。国指定史跡。

おすすめ度 :★★★★
人気度    :
☆☆☆☆
行った日時 :2008年8月15日(金) 11時頃

Webリンク 朝日町のサイトより、不動堂遺跡のページ (別ウィンドウに開く)

観光施設 まいぶんKANまいぶんKAN

 朝日町の埋蔵文化財保存活用施設。

 県道13号朝日宇奈月線沿いにあり、大きな看板が立っていた。入口は、東への脇道へ入った側にある。
 玄関前に、2台分の駐車スペースがあり、先に止まっていた1台は職員さんのだろう。したがって、もう1台は玄関前に置ける。
 あとは建物の右側に、十数台分の無料駐車場がある。

 入場料は大人100円。高校生以下は無料とのこと。
 2008年企画展が不動堂遺跡だったが、そこが一番見ごたえがあった。出土品のほか、約30年前の発掘時の写真や、新聞記事などが展示されていて、当時のインパクトを伝えていた。
 あとは、土器の展示が中心だったと思うが、芸術性の高い土器がけっこうあった。
 奥の方は民俗系の道具類が並んでいた。収蔵庫を兼ねたような展示室で、2階には入っていいところと、いけないところがあった。

 小学生が作ったまいぶんKANの紹介文があり、これがほほえましかった。
 土器パズルなど、子ども向けの体験コーナーもあった。

おすすめ度 :★★★★
人気度    :
☆☆☆☆
行った日時 :2008年8月15日(金) 12時頃

 

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