★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 富山 > ● 黒部のドライブスポットくろべ名水公園黒部漁港の卸売市場の隣にある湧き水。 生地駅(いくじ)から2キロくらい南、県道2号 魚津生地入善線上に、白地に青文字の標識が立っている。ちょうど標識の真ん前の柵が途切れているので、そこから入るのかと思ったら、車は入れない。駐車場は、その南側の、何用だかよくわからないところを利用すればいいようだ。たしかに標識は公園の真ん前に立っているのだが、せっかくなら駐車場の入口に立ててくれた方が、はじめて来る者にはうれしいぞ。 中央に湧き水があり、コップが置いてある。また、10メートルくらい、水が流れるようになっている。 ワンダードライブ中部北陸(2000-01年版)の地図では、ここに「名水100選」の表記があるけど、現場にはそのような表示はなかった。おかしいなと思ったら、その表示があるのは、次項の清水の里だった。
清水の里JR生地駅前にある湧き水。名水百選のひとつ。 県道2号 魚津生地入善線からちょっと入ったところになる。北側から走ってきたときには気づかなかったけど、南側から走ると、県道上に案内の標識がある。 駅前広場の真ん中に、松の木と少女の彫刻と湧き水があり、コップが置いてある。
生地台場幕末の砲台跡。 県道2号魚津生地入善線を魚の駅生地から北へ約700メートル。コスモ石油の隣りの信号のないT字路に、生地鼻灯台と生地台場への案内表示があった。 江戸時代末期に、加賀藩が外国船を迎え撃つために大砲を設置した場所。
生地鼻灯台富山湾の東端にある灯台。 生地台場のすぐ近くにある。100メートルくらいなので、そのまま歩いていけばいいだろう。 道路より内陸側にあり、海岸に隣接してはいないのだが、まあ遠くから見れば、大差ないのかも。 道路の向かいには、北洋の館というのがあって、見学自由と表示されていた。
生地中橋黒部漁港の入口にある、旋回式の可動橋。 県道2号魚津生地入善線から、黒部漁港の北で、西へ入るところには案内表示があったと思うのだが、その先でわからなくなってしまった。住宅が密集していて、道は狭く、火事が起きたらヤバイんじゃ?という感じのところだが、県道より海側でほかに橋はないので、だいたいの方向へ行けば、いずれは着くと思う。 日本初の片持式旋回橋とのこと。黒部漁港へ出入りする船が通るときに、開くようだ。周囲は住宅密集地なので、高い橋をかけるわけにはいかなかったのだろう。
くろべ漁協のサイトより、生地中橋のページ (別ウィンドウに開く)
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