★★★
Precious
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● 宇奈月のドライブスポット
宇奈月ダムを下流側から望む。
市道うなづき湖線の途中にある。
道路が谷側へかなり広くなり、駐車スペースになっている。
道路から横へ張り出したデッキのような形の展望台で、ベンチがいくつかある。
ダムの設備が、写真で説明されていて、わかりやすい。
音声ガイド装置は、手でハンドルをグルグル回して、自分で発電する方式だった。
そこから坂道を歩いて下りていくと、宇奈月発電所がある。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2008年8月15日(金) 8時頃
黒部川の多目的ダム。
湖面橋の北端の左右両側に無料駐車場があり、ダムに近い西側は6台分、第1展望広場となっている東側は十数台分。
西側の駐車場の端からダムまでは、徒歩1分。ダムの上は広く、歩いて通ることができる。湖側には、建物が並んでいるのだが、中央部は1段高くなったところへ入れるようになっていて、うなづき湖や湖面橋を望める。
対岸は行き止まりで、特に何もなかった。
2001年に完成したという、わりと新しい重力式コンクリートダム。溜まった土砂を流し出す排砂ゲートを持つのが特長とのこと。
雨の日だったからかもしれないが、水はかなり濁っていて、けっこう木くず?が溜まっていた。
ダムの脇に、大夢来館という情報資料館がある。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★☆☆☆☆
行った日時 :2008年8月15日(金) 9時頃
国土交通省北陸地方整備局のサイトより、宇奈月ダムのページ (別ウィンドウに開く)
大夢来館 (だむこんかん)
宇奈月ダムの情報資料館。
入場無料。駐車場は宇奈月ダムと共通。
独立した建物があるわけではなく、ダムの管理所の2階の一部が、展示区画になっている。
スリッパに履き替えて、2階へ上がり、渡り廊下を歩いていくと、展示室の入口に受付ブースのようなものがあったが、誰もいなかった。
ダムの役目や構造などを展示。湖底にたまった土砂を排出する設備があるのが特長とのこと。
ダムの模型に映像を重ねて説明するものがあり、前半はダムの目的。答えは、隣のパネルに書いてあるのに、お父さんが子どもに説明するという対話形式になっていて、まどろっこしいので、ほかのものを見て時間をつぶそう。後半になると、ダムの模型を活用した見どころになる。
ビデオがいろいろとあり、全部見ていたら、1時間以上はかかりそうだった。
ダムの操作室がガラス張りになっていて見えるのだが、このときは誰もいなかった。
館内の飲料自販機は、通常120円のが110円という割安価格。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★☆☆☆☆
行った日時 :2008年8月15日(金) 9時すぎ
宇奈月ダムの発電所。
宇奈月ダムの下にある発電所の中を見られるという案内表示があった。
ダムの脇から階段を降りていくか、宇奈月ダム展望台から坂道を降りていくかのルートだが、帰りの登りが楽そうな坂道で行くことにした。徒歩3分。
坂道はそれほど狭くなく、下に数台は駐車できそうなスペースもあったので、なにも一般車進入禁止にしなくてもよさそうに思えたけど。
ガラス越しで、中が見えるといえば見えるが、あまりよくは見えなかった。中の設備の説明板はあったが、説明ビデオは故障中という表示だった。
中央にあった赤い装置が、発電機の上の方のようだが。(右写真)
「現在の発電状況」という電光表示板があったが、それも消えていた。発電していなかったのか、それも壊れていたのか?
北陸電力ではなく関西電力の発電所だが、ここで発電された電気は北陸電力へ送電されているとのこと。
おすすめ度 :★☆☆☆☆
人気度 :★☆☆☆☆
行った日時 :2008年8月15日(金) 10時頃
関西電力のサイトより、宇奈月発電所のページ (別ウィンドウに開く)
黒部川の渓谷に並んでかかる、2本の赤いアーチ橋。
市道うなづき湖線の、宇奈月ダム展望台と尾瀬場トンネルの間で、道路谷側の路肩に車を止められるスペースがある。
その谷側の草むらのとぎれたところに、下流の渓谷に新旧山彦橋を望める、ちょっとした場所がある。
そこで絵を描いている人がいたが、たしかに絵になる光景だった。
また、宇奈月ダム展望台から、宇奈月発電所へ降りていく坂道の途中からも、新旧山彦橋を望むことができる。(右写真)
手前の新山彦橋は、現在の黒部峡谷鉄道の橋。
奥の旧山彦橋は、かっての鉄道橋で、現在はやまびこ遊歩道の歩道橋になっているので、歩いて行けば渡ることができるようだ。
どちらも赤い上路アーチ橋で、同じような形をしているのが、親子というか、兄弟のようだ。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★☆☆☆☆
行った日時 :2008年8月15日(金) 9時頃
うなづき湖畔の展望場所。
市道うなづき湖線の、尾瀬場トンネルと湖面橋の間。
東へ入ったところにある十数台分の無料駐車場の脇が、そのまま展望場所になっている。特に高くなった台とかがあるわけではない。
うなづき湖の下流の方を見渡し、隣にある湖面橋と、奥に新柳河原発電所を望むことができる。湖畔に立つ西洋城のような形をしている、おしゃれな発電所だ。
曲がりくねった湖なので、湖の上流の方は見えない。
展望はあるが、広場はなかった。
道路の反対側へ行くと、宇奈月ダムがある。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★☆☆☆☆
行った日時 :2008年8月15日(金) 8時頃
裁判史の石碑がある。
市道うなづき湖線で、湖面橋からさらに奥へ1キロくらい。
展望広場というから、広い場所があるのだと思って、最初は通りすぎてしまったが、道路左側の小さな場所で、駐車区画は2台分しかなかった。
「宇奈月温泉木管事件碑」という石碑がある。詳しい説明書きがあり、戦前の裁判で、権利の濫用を禁止した判決が初めて出た、歴史的意義を持つ事件の跡地らしい。
まあ、法学を志す人は、行ってみるといいかもしれない。
木に囲まれているので、うなづき湖は見えない。
石碑以外には、ベンチが1つあるくらいで、展望も広場もなかった。
おすすめ度 :★☆☆☆☆
人気度 :★☆☆☆☆
行った日時 :2008年8月15日(金) 9時頃
うなづき湖畔の公園?
市道うなづき湖線の突き当たりにある。
駐車場は普通車30台分くらいで無料。
駐車場が湖に面していて、対岸には黒部峡谷鉄道の線路が走っている。
「とちの湯100M先」という表示があり、そこからは徒歩らしい。
雨が降ってきてしまったので、しばし車の中で雨宿り。小降りになったところで、うなづき湖の写真をさっと撮って、引き返した。
結局、公園本体へは行ってないのだけど、湖はあるていど見渡せる。下の方に柵が見えたので、そこまでは降りていけるのだろう。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★☆☆☆☆
行った日時 :2008年8月15日(金) 9時頃
愛本刎橋(はねばし)の模型などを展示。
県道14号黒部宇奈月線沿いで、道の駅うなづきの東隣り。
駐車場の区画線は消えていたが30台分くらいか。まあ、万一満車でも、隣の広い道の駅を使えばいいのだろうが。
図書館と歴史民俗資料館が同じ建物に入っていて、図書館は無料だが、歴史民俗資料館は大人300円。
愛本刎橋は、日本三奇橋のひとつと呼ばれた木造橋だが、現存せず、今は鉄鋼製の愛本橋がかかっている。
館内には、その1/2サイズ模型が片側半分ある。橋の上が映像コーナーになっていて、橋のたもと側に椅子が並んでいた。入ったときに上映中だったので、できれば最初から見たいと思ったのだが、終わっても次は始まらず、スタートボタンも見あたらなかった。この地域の自然を紹介していたようだが。
橋の上は、たもとの方しか入れない。まあ、半分しかないので、どうせ渡ることはできないのだが。
ほかには、漁具、昔の地図、北方領土などを展示。黒部市から北方領土へ移住した人が多いらしい。
愛本刎橋は現存しないので、その姿をしのべる貴重な施設といえるだろうが、愛本刎橋に興味がなかったら、入場無料相当の内容だと思う。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★☆☆☆☆
行った日時 :2008年8月15日(金) 10時頃
黒部市立図書館のサイトより、うなづき友学館のページ (別ウィンドウに開く)
地ビールを中心にした道の駅。宇奈月麦酒館。
県道14号黒部宇奈月線沿いで、うなづき友学館の西隣り。
駐車場はかなり広い。
みやげ物店は、それほど広くはないが、各種みやげ物がそろっていて、品揃えはよいと思う。
地ビール・ソフトというのが、ノンアルコールというので食べてみたが、ちっともビールの味はしなかった。苦めなコーヒー系かという味。
地ビール・カレーというレトルトのを買って帰ったが、これはなんとなくビールで煮込んだような味がして、おいしかった
地ビール・レストランは未利用だが、ランチ・バイキングという表示があった。
隣の広場には、小型の水車が2つあったが、とくに説明書きはなく、用途は不明。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2008年8月15日(金) 10時頃