★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 東京 > ● 奥多摩のドライブスポット日原鍾乳洞 (にっぱら しょうにゅうどう)関東一という鍾乳洞。天然記念物。 奥多摩駅の近くから日原街道を北上していく。 鍾乳洞に近づくと、道路右側に店があり、その先の道路沿いに駐車場が並んでいる。十台分くらいしかないが、このときはガラガラだった。奥に進むと、もっと大きな駐車場がある。 入口へ降りていく階段は、手前と奥の駐車場の両側からある。階段を降りたところに料金所があり、大人600円。渓谷にかかる橋を渡って、断崖の穴の中へ。 入り口付近はあまり鍾乳洞らしくなく、ふつうの洞窟風。奥へ進むと、だんだん鍾乳洞らしくなってくる。 私が今までこういう鍾乳洞に入ったのは春か夏だったので、出たところでメガネが曇ってしまうのが常だったが、さすがにこの冬のさなかでは、中でメガネが曇ってしまって参った。
日原のホームページ (割引券あり) 小河内ダム (おごうちだむ)奥多摩湖のダム。 国道411号・青梅街道を東から来て、南への脇道へ入っていくと、道路右側に屋根付きの広い駐車場がある。無料なのに屋根付きとは豪勢だ。 駐車場から道路を渡って1分くらいで、湖のほとりへ。ちょっとした公園のようになっていて、奥多摩湖を見渡せる。 ダムまでは歩いて5分くらいだったか。ダムの上は、一般車は通行禁止。一般人も歩いては通れる。 ダムの対岸に着くと、その左右にも展望広場がある。 駐車場から来た道を先(西)へと進むと、国道411号の大麦代トンネルの西に出るT字路(↑)は右折禁止だった。この角にも駐車場あり。
大麦代展望台奥多摩湖畔の展望台跡。 国道411号で大麦代トンネルを西へ抜けた先、小河内ダムから西へ出た角に、広い無料駐車場がある。 その駐車場の南西側、売店の列を背にすると斜め左方向、国道を渡った先に、登っていく石の階段がある。入口には「102」と数字の書いた看板があるだけ。意味の通じない看板を立てるなよ。 そこから階段と遊歩道を登っていく。かなり急角度にジグザグに登っていく道で、けっこう疲れた。 十数分登ったところで、遊歩道の分岐がある。案内図があるのだが、単純に北を上に書いた地図で、現場の向きと合っていないので、とまどってしまった。展望台へは左へ登っていく。 さらに4〜5分登ると、再度分岐があるが、ここには案内矢印があり、大麦代展望台という方へ向かえばよい。 少し降りていくと、1分もかからずに平らな場所に出た。昔は何かあったような感じだが、今では何もなく、木に囲まれているだけの場所。(右上写真) ツーリングマップル関東甲信越(2003年4月版)に展望台マークがあり、カーナビにも表示されていたのだが、入口に展望台と書いてないのは、それなりに意味があるのだという教訓を得た。
月夜見第一駐車場奥多摩周遊道路随一の展望場所。奥多摩湖側から南下してくると、右カーブの左外側に、砂利敷きの駐車場がある。区画はないが、40台分くらいか。 その奥がそのまま、展望所になっている。眼下に奥多摩湖を見下ろし、その周辺の山々が広く見渡せる。 ちなみに、月夜見第二駐車場の方は、眺めはよくない。
白丸ダム魚道を見学できる、多摩川のダム。 国道411号・青梅街道を東から奥多摩へ向かうと、2つ目の花折トンネルを南側に迂回する、旧道のような道へ入る。(白丸トンネルではない) 駐車場の奥に、魚道の見学用入口がある。受付みたいな場所があり、係員のような人がいたが、手続きも何もなくスルーだった。 地下室から順路を進むと、ダムの上流側へ出る。白丸湖という名前だが、湖と呼ぶような広さはない。川岸へ降りていく遊歩道の階段があるが、ゴミがたくさん浮いていて、きたない川だった。それでも水鳥が3羽いたが。 白丸ダムの上は歩いて渡ることができる。やはりカラーイラストの説明板があるが、魚道と発電所についてで、ダム自体については書いてなかったのが残念。 階段を登っていくと、駐車場に戻る。 魚道の見学は一方通行なので、魚道→ダムの順に見た方がよい。
東京都交通局のサイトより、白丸ダムのページ (別ウィンドウに開く) |