★★★
Precious
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成木街道〜正丸
成木で産出する石灰を、江戸へ運んだという街道。
東青梅から北上する。黄色いセンターラインの2車線道で、沿道は郊外という雰囲気。坂を下っていくところは、反対方向に登坂車線があった。(右写真)
黒沢の十字路では、道の通称名で言うと、小曽木街道と交差して成木街道を直進だが、都道番号では都道53号に入れ替わる。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2006年7月16日(日) 9時頃、 2006年11月4日(土)
10時頃
やはり2車線道で、吹上峠はトンネルでスルッと通過。この新吹上トンネルは3代目で、明治と昭和のトンネルもあったようだ。
トンネル手前の方面標識には、その先のT字路(→)の直進方向にも右方向にも「名栗」と書かれていた。たしかにどちらからでも名栗へ行ける。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2006年7月16日(日) 9時頃、 2006年11月4日(土)
10時頃
成木街道は、右折して都道53号をたどる。
ここも黄色いセンターラインの2車線道で、ダンプカーが多かった。成木は昔から石灰の産地らしいので、そのためか?
700メートルほど先の交差点では、方面案内標識は直進と右折だったが、実際には左折と右折という感じの交差点で、左へ。
しばらくは、成木川沿いに延びる集落に沿って進む。(右写真)
この区間の後半には、やや急なカーブもあったが、滝成トンネルというのを工事中だったので、もっと走りやすくなるだろう。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2006年11月4日(土) 10時頃
吹上トンネルの先を直進して名栗へ向かう道。
プリメーラのカーナビはこちらのルートを選択したが、地図で計っても、距離はこちらの方が短い。
北小曽木川沿いだが、ややくねくねとしていて、注意が必要なカーブもあった。あまりペースは上がらない道で、センターラインは黄色。
3キロほどで、T字路(→)を右折するところは、案内標識があるのでわかりやすいだろう。
そこからは市道になるのだろうが、松ノ木トンネルを抜けると、信号のないT字路(↑)で、再び都道53号へ出る。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2006年7月16日(日) 9時頃
小沢峠のトンネルを越えると、埼玉県へ入る。ここはもう成木街道とは呼ばないだろうが、都県道としては同じ青梅秩父線なので、つづけて書いておく。
小沢トンネルの先は、けっこうくねくねと下っていく。路面に減速用の凹凸あり。
入間川沿いの道になり、下名栗の集落を通過していくところは、川の左右両側に県道がある。川を渡る手前で斜め左へ入り、川の左側を進む道は、黄色いセンターラインの2車線道。(右写真)
左右の県道が合流するところは、この左側の道が道なり。600メートルほど先で、左へ入ると名栗湖・有間ダムがある。
つづいて、やはり入間川沿いに延びる上名栗の集落を抜けていく。家並みを抜けると、センターラインが白へ。
名郷キャンプ場に近づくと、センターラインがなくなるが、最初は広めの1.5車線。その後、1車線幅へと狭くなっていき、工事中の区間もあった。
山伏峠は、2車線のところも1車線のところもある、くねくねとした、いかにも峠越えの道。(左下写真)
正丸峠から下りてくる旧国道と接続すると、名栗げんきプラザというのがあり、さすがに旧国道だから道がよくなったかと思ったら、結局しばらく1.5車線道がつづく。(右下写真)
最後の方だけ2車線道になって、国道299号の正丸トンネルの西に出る。西へ4キロほどで、道の駅あしがくぼがあり、奥武蔵グリーンラインへの入口に接続する。

おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2006年7月16日(日) 9時頃
(おまけ)
正丸トンネルができる前の、旧国道299号だったらしい。そのためか、峠越えのくねくね道だが、一部センターラインがあったりする。
ハンドル操作やペダル操作が楽しいワインディング・ロードだと思っていたのは、昔のこと。日が暮れてから走っていたら、後ろからあっという間に速い車に追いつかれたこともあったっけか。
東端でT字路(↑)に出て、南へ150メートルほどで国道299号の正丸トンネル東端へ。さらに北へ向かうと、林道刈場坂線で再び登っていき、刈場坂峠で奥武蔵グリーンラインに出る。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2004年11月7日(日) 13時頃