★★★
Precious
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蒲生田岬〜美波の道
四国東端の蒲生田岬へ行き、海寄りの県道を日和佐まで行くコース。
橘湾の南で、国道55号から東へ入っていく。
道幅は2車線と1車線が混在する、農村の道。
椿坂トンネルを抜け、県道200号蒲生田福井線との交差点は、椿町の集落へ向かう県道200号へがセンターラインどおりになっていた。それが車のメインの流れなのだろう。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2006年8月13日(日) 7時頃
椿川沿いを進んでいき、集落の中は1車線道に。
海に出る手前でT字路(→)を右へ入るのだが、ずいぶん手前にその方面標識があった。
ここは、帰り道のとき、海沿いの道からT字路(←)を左へ入った後、すぐ右折しなければならなかったのだが、そのまま走っていたら、気がついたら県道より1本南の道を走っていた。まあ、小学校の手前でT字路(→)を右へ入ると、県道200号に戻れたので、遠回りにはならなかったけど。あとで地図をよく見たら、そのまま進んだ方が県道26号の南方向へは近道だったようだ。
さて、椿町横尾の集落から東は、海岸線に沿ってくねくねと行く1〜1.5車線道。よくもまあこれだけくねくねとした道を作れるなと感心するほどだった。昔からの道を改良しながらこうなったのだろうけど。海の眺めはよい道。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2006年8月13日(日) 7〜8時頃
県道200号はなぜか途中で終わっており、その先はたぶん市道になるのだろうが、似たような雰囲気の道がつづいていたので、特に境を意識しなかった。県道の「蒲生田福井線」という名前からすれば、蒲生田まで県道であるべきだと思うのだけど。
船瀬温泉のところは、駐車場やトイレなどがきれいに整備されていたが、その先の海沿いの道は通行止になっていて、内陸に仮設の迂回路ができていた。
その途中にある蒲生田トンネルは、2005年10月にできたばかりのようだ。(右写真)
トンネル自体はきれいに完成しているのだが、その前後の道はずっと砂利道で、おかげで、車がホコリだらけに…
その後で、洗車せざるを得なくなったんだけど、このあたりに住んでいる人は、毎日洗車しているのかな?
蒲生田の集落の先で、海沿いの道に出て、ここは舗装されているが、ぎりぎりの1車線幅。(右下写真)
終点には、蒲生田岬の駐車場がある。国道55号からの所要時間は約30分だった。
帰り道では、砂利道の区間で道路上に鶴がいたので、写真を撮ろうと車を止めたら、あっという間に飛び去られてしまった。

おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2006年8月13日(日) 7〜8時頃
蒲生田岬から戻って、県道26号を先へ進む。1.5車線道で、しだいに峠へ登っていく。
伊座利峠には、地蔵さんがいた。南方向の景色が見えそうでよく見えなかった。
そこから西へ、「明神山 峯神社 これより3.5Km」という看板があって、ツーリングマップル中国・四国(2003年4月版)で好展望地マークが付いていたので、立ち寄ってみようと思って入ったのだが、その道がギリギリの1車線道だったので、引き返した
峠から半キロほどで、T字路(→)があり、右が近道という方面標識があるのだが、その先の県道区間にツーリングマップル中国・四国(2003年4月版)で好景観道路のマークが付いていたので、県道をたどってみた。たしかに海へ降りていく道で、ちょっといい景色のところもあったけど、それほどでもないと思った。カーブの多い道なので、走っていて見落としたか? 展望場所のようなところは特になかった。
伊座利から海寄りを進んでいく区間は、ほとんど1車線道。狭い道がくねくねくねくねくねと、これでもかというくらいつづく。ほとんど木の間で、海が見えたのは1割以下だと思う。
阿部(あぶ)の漁村をすぎた先で、道路脇にあずやまとベンチのある場所があった。まあ、海を望めることは望める。
潮吹岩は、潮を吹いているかはともかくとして、断崖の上の好展望地ではある。
志和岐(しわき)でT字路(↑)にぶつかり右折。
由岐の市街に入っていくと、2車線道へ。県道26号は急角度で右折しているが、カーナビを見ると、まっすぐでも行けそうだったので直進したら、駅の付近からは狭い商店街になり、路上駐車も多くてごちゃごちゃ。日和佐方面という路上の矢印に従って右折していけば脱出できるが、買い物でもない限り、県道26号をたどった方がよかっただろう。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2006年8月13日(日) 9時頃
県道25号に移ると、黄色いセンターラインの2車線道で、田井ノ浜は、砂浜沿いの道になるが、海水浴客の車が多かった。
木岐の集落を通過するところは狭い。
森の中の、くねくねした1車線道がしばらくつづく。
沿道に茶色いウサギを見かけたので、写真を撮ろうと車を止めたら、あっという間に消え去られてしまった。
恵比須海岸からは、久々に海沿いを走る。その途中にえびす洞があり、白い燈台という名の青いホテルの先に、波切不動明王/恋人岬があった。
その後は、日和佐の市街を通過して、国道55号に出る。このあたりもウミガメの産卵地らしく、うみがめ博物館がある。
沿道にえびす洞という見どころがあるものの、それが目的なら日和佐から往復した方がよいだろう。物好きな人向けのルートという印象。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2006年8月13日(日) 10時頃