★★★
Precious
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定峰峠越え
埼玉県道11号熊谷小川秩父線の、秩父から小川町へ抜ける区間。
■ プロローグ
日曜日の夕方、秩父から東京へ帰ろうとしたら、国道299号が大渋滞。
市内で国道299号が90度曲がっている本町交差点から、秩父鉄道の踏切を越えるまでの200〜300メートルを進むのに約15分。秩父まで来るんじゃなかった……
しかたないので、県道11号熊谷小川秩父線へ迂回することにした。
国道140号を北進し、大野原交差点で県道82号長瀞玉淀自然公園線へ右折。高篠小前のT字路(↑)を左折し、この県道11号へ入った。
はじめのうちは市街地だが、そこを抜けると、ほどなく定峰川沿いの寂しい1車線道になる。主要地方道というよりも、けっこうローカルな道という感じ。(右上写真)
その後、川を離れて山を登っていく、くねくねの1.5車線道へ。上に行くほど道幅が広くなるのがちょっとへん。けっこう登りでがあり、上の方では右手に眺めのよい道となる。
定峰峠の手前700メートルのところは、秩父市街を望める好展望地。(下写真)
ここの景色は反対方向から走らないと望めないので、この登り方向なら車を止めても見るべきだろう。道路の山側に未舗装の駐車スペースがある。
定峰峠では、奈良田林道と接続。茶屋があり、東の方の山の景色が眺められる。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2002年3月10日(日) 17時頃、 2007年4月14日(土)
14時頃
峠を越えて、東秩父村に入ると、黄色いセンターラインの2車線道になり、くねくねと下っていく。(右下写真)
ただし、下の方に来ると逆にセンターラインがなくなるのが、やはりへん。
坂を降りていく途中に、鬼うどんがある。
峠越えの区間が終わると、再び川沿いの道になり、民家が出てくる。白いセンターラインの2車線道と、狭い1車線区間の両方があった。両側を山に挟まれた農村を走っていき、次第に車が増えてくる。
途中に、秩父高原へ登っていく県道361号三沢坂本線とのT字路(←)がある。
落合橋のT字路(↑)で、県道294号坂本寄居線と接続する。この県道11号は右折して東へ。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2002年3月10日(日) 17時頃、 2007年4月14日(土)
13時頃
黄色いセンターラインの2車線道がつづく。
はじめの方は農村風景だが、しだいに市街地へ入っていく。この区間は、ドライブ道としては、それほどおもしろみはなかった。
小川町の市街で、国道254号の旧道の方へ接続する。市街を通り抜けて、道の駅
おがわまちまで足を伸ばしてみたが、18時ではトイレと自販機しか使えなかった。天気がよければ、仙元山みはらしの丘公園へ寄るのもおすすめ。
おすすめ度 :★★☆☆☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2002年3月10日(日) 18時頃、 2007年4月14日(土)
13時頃