★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 埼玉 > 広河原逆川林道名栗の逆川(さかさがわ)と秩父の広河原(ひろがわら)をむすぶ、山越え林道。 名栗湖から奥へ進む。 さらに進むと有間渓谷の観光釣場があり、Y字路のような分岐を右へ進む。 その後、川を離れて登っていくと、4キロ半ほどで林道大名栗線との分岐があった。そちらは未舗装道。 坂道が平坦になってきて、そろそろ登り切ったかと思えたものの、峠のようなものはなかなか現れなかった。霧で景色は見えなかったが、まあまあ紅葉した木は見られた。 突然頭上に、「秩父さくら湖 18Km」「浦山フレッシュセンター 16.4Km」など4段の立派な案内標識が現れた。林道にしては異様な観光案内だった。そこにあった林道の案内板には、手書きで「有間峠」と書かれていた。天気がよければ東京湾まで見えるとのこと。標高1142メートルとあり、名栗湖が350メートルくらいなので、800メートルくらい登ってきたことになる。林道日向沢線というのが分岐しているが、林道の標識よりも錆びた通行止の標識があった。飯能市と秩父市の境。 そこからは下っていき、全体的には森の中の道だが、視界が広がる場所もあった。やはり天気のいいときに走るべき道だろう。 再び川沿いの道になり、地図によるとここが広河原。 県道73号秩父名栗線に出たところはT字路(→)で、県道の右方向は通行止の表示があったが、閉鎖されているわけではなかった。
■ 県道73号秩父名栗線 広河原〜浦山口広河原逆川林道を西へ出て直進。 集落の中へ出てくると、トンネルなどで2車線道に改良された区間もあるが、すれ違えない狭い部分も残っている道。 秩父さくら湖畔の道になると、黄色いセンターラインの2車線道。対岸の道を見ると、白いセンターラインが見えたので、そちらの方がよかったかも。 さらに半キロ弱のところで、左側にトイレがあった。駐車場所が見あたらなかったので、その先の脇道へ入ったところ車を止めたが、よく見るとトイレの前が駐車スペースだったのかも。 そこから2つ目のトンネルの手前にも、駐車場がある。ここからはダムを望むことができた。そこからダムの方へ道があるが、車は通れない。浦山ダムへ車で行くには、もうひとつトンネルを抜けて、北側からアプローチ。 ダムをすぎると、くねくねと降りていく道になる。鍾乳洞という看板が見えた。
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