★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 佐賀 > 東松浦半島 周回 東松浦半島を、ほぼ周回してみた。 虹の松原の道 唐津の虹の松原の中を走る道は、私の持つどの地図でも国道202号になっていたが、現地は県道だったように思う。最近、県道になったのか?
2車線道だが、あまり広さに余裕はない。車は多くて、松林の中をノンビリ走るという感じにはいかなかった。海は見えない。
■ 唐津〜妙見 県道279号 妙見満島線 虹の松原を西へ抜けたら、東唐津の十字路で右折し、県道279号
妙見満島線でさらに西へ。
■ 妙見〜唐房道なりに2車線道を進んでいくと、浜町で国道204号との十字路になるところは、右折レーンがあるも、国道が渋滞で、信号が青でも右折できない状態。見切った車は、次々と直進に変更していくので、自分も後につづいた。狭い道で国道204号のバイパスに出ると、そこはすんなり右折できて、正解だった。
■ 唐房〜呼子〜古保志気 国道204号すぐ先の唐房入口の方面標識での呼子方面は、H字型交差点を直進して県道23号 唐津呼子線へ向かっていたが、半島を周回したかったので、あえて右折→左折して、右先の国道204号へ移った。渋滞の原因は、この辺の工事だった。 そこからは、住宅が並ぶ1.5車線道で狭い。 立神岩へ向かう右への脇道には案内があったが、途中から未舗装道になり、その手前の広場には駐車禁止と書かれていたので断念。 呼子の市街は、右に左に、国道のルートは複雑。 名護屋大橋を渡ると、道の駅桃山天下市がある。 半島の西側を南下する部分は、基本的には走りやすい2車線道で、ところどころに住宅・店が並ぶところがある。海沿いの印象は、ほとんどない。玄海町には、浜野浦の棚田がある。
■ 古保志気〜高串 県道218号 高串港線 畑の中の1.5車線道で海へ降りていくが、わりと対向車があった。
■ 高串〜万賀里川 漁村を抜けると、2車線道になって、くねくねと登っていく。突き当たったT字路(↑)は、左が国道と書いてあるが右へ。そのすぐ先で右へ入るT字路(→)には、「いろは島→」という手書きの看板があった。 道なりに進んでいくと、2キロほど先の満越の集落をすぎ、国民宿舎いろは島に突き当たる。その左にある、「ピーターパンの花と冒険の島」の駐車場は有料と書いてあったが無人。あとで肥前町商工会のサイトで見ると、日曜祝日のみ有料だったようだ。 引き返して、満越の集落の中のT字路(→)を右折。すぐ先のT字路(←)を左へ入り、山を登っていく。このへんは、展望台への小さな案内書きあり。 いろは島展望台へ立ち寄り、帰りは道なり直進で国道204号に戻った。
■ 万賀里川〜湯野浦 県道342号 筒井万賀里川線万賀里川から国道204号は大きく東へ迂回しているが、カーナビは県道342号 筒井万賀里川線で近道を選択するので、切子小学校の100メートルほど先で右折。(直後の交差点ではない) ローカルな県道で、あまり走りやすい道ではないが、ところどころで右手にいろは島が望めて、景色のいいところがあった。ローカルな味わいのある県道と言えるかもしれない。
■ 湯野浦〜波多津 入口付近は、すごくローカルな道で、カーナビがよく選んだと思った。 高尾山公園には展望台があるので、そこへ立ち寄るルートとして意味のある道かもしれない。
国道204号を西へ向かうと、すぐに福島へ。ここで日が暮れてしまったので、国道204号と県道33号 唐津肥前線で唐津へ戻った。途中、センターラインがなくなる区間があり、国道204号の内陸部は、ローカルな国道だった。 唐津市街では、国道202号・唐津バイパスが、沿道に大型店が並ぶ、片側2車線のお買物道路。観光客向けにも、おさかな村がある。 名護屋大橋国道204号が、名護屋浦の入江をまたぐ橋。 橋の東側は、道路北側に、20台分くらいの駐車場がある。 橋の上は黄色いセンターラインの2車線道で、北側だけ歩道がある。歩道は後から付け足したものらしく、そのためか、両端が折れ曲がっていた。 コンクリート製で、橋桁と橋脚が一体となったラーメン橋。だけど、橋脚は橋桁よりも白っぽい色で、補強した跡なのかな?
(社)九州地方計画協会のサイトより、名護屋大橋のページ (別ウィンドウに開く) |