★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 長野 > 国道158号 松本〜平湯国道158号は、福井市から松本市まで、東西に走る国道。ここでは長野県内の区間をレポート。 ■ 松本〜波田 松本市街から西へ。 その後、2車線道で、市街地の中がしばらくつづく。
■ 安曇〜中ノ湯旧安曇村へ入る島々のあたりから、けっこう曲がりくねってきて、川沿いの谷間を行く道となる。両側の山の紅葉がきれいだった。この後、これでもかというくらい、紅葉にはさまれたドライブを堪能できる。 道の駅 風穴の里から降りていくと、水殿ダムがある。 入山トンネルは中に県道26号奈川木祖線の分岐があるトンネルで、そこを出たところが奈川渡ダム。ダムの上からの紅葉の眺めがよく、休憩ポイントとしておすすめ。 国道はダムの上を渡って対岸へ行き、そこから先はトンネルが連続する。 沢渡は、上高地がマイカー乗り入れ禁止なので、バスへの乗り換え地点になっている。沿道のおじさんが手招きしているが、有料駐車場の呼び込みなので無視していい。 中ノ湯で、上高地への県道24号
上高地公園線とのT字路(←)を左折して高山方面へ。
■ 中ノ湯〜平湯 安房峠越え 旧道で安房峠越えの区間。 つづら折りを終えて安房峠まで来ると、茶屋がある。閉まっていたが、ここからの北アルプスの眺めがよいので、ぜひ立ち止まるべき。(右写真付近) 峠をすぎて下りてくると、安房平という平原を走り抜ける道となる。景色に変化があって、おもしろい。 その後、ふたたびつづら折りを降りていくが、紅葉の木漏れ日の中を走る道で、雰囲気がよかった。 この区間、道幅は1.5車線だが、道に変化があり、眺めもよいので、いいドライブコースだと思う。
安房峠道路 安房トンネル 安房峠の下をくぐる、有料のトンネル。このトンネルができたおかげで、国道158号は一年中通行できるようになった。 料金所は岐阜県側にあって無人式。千円札を入れると、おつりを取るのがたいへん。シートベルトをはずして、手をめいっぱいのばして、あと少し、と腰を浮かすと、ブレーキペダルから足が離れて、車が動き出してしまう。あの機械はやめてくれ。 (追記:安房峠道路は、2010年6月28日〜2011年3月31日の間、無料化社会実験を実施。)
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