★★★
Precious
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● 阿蘇のドライブスポット

阿蘇北外輪山の展望所。
ミルクロードの途中にある。南から来ると、道路左側に駐車場がある。売店とトイレあり。
道路の向かいのあずまやまで徒歩1分。
草原の中の展望所で視界は広い。阿蘇外輪山の内側のカルデラを見渡せる場所。
おすすめ度 :★★★★☆ (あまり天気がよくなかったので、どうかな?)
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2003年7月31日(木) 9時頃

大観峰
(だいかんぼう)
阿蘇北外輪山の展望名所。
プリメーラのカーナビの大観峰の場所に目的地をセットして向かったら、ミルクロードから国道212号へ移って、南下するように指示。「まもなく、目的地付近です」と言うものの、入口はない…
結局、大観峰の入口は、北側のミルクロードの県道45号
阿蘇公園菊池線からだった。カーナビ頼りじゃなく、案内標識をちゃんと見て走れよ、と自分で自分に言いたい気分だった。
県道45号 阿蘇公園菊池線から、ちゃんと案内のある南への脇道へ入っていくと、その突き当たりに売店があり、その手前の右側の駐車場が一般車用。左側は関係車専用だった。
そこから、広い遊歩道で草原の中を歩いて行く。視界が広くて、明るい道。
6分ほどで展望所に着いた。階段を20〜30段くらい登った台的な地形のところ。周囲はひたすら草原の中で、視界は360度。
そこが最高所のようだが、さらにもう少し先へ進んだところに、外輪山の縁の展望所がある。(右写真)
カルデラ内は、ここの方がよく見えた。
こちらは階段なし。そのためか、遊歩道では車椅子やベビーカーの人ともすれ違った。
もう少し天気がよければ、もっといい景色だったんだろう。
おすすめ度 :★★★★★
人気度 :★★★★☆
行った日時 :2003年7月31日(木) 10時頃

阿蘇中岳の噴火口。
阿蘇山自然公園道路を登っていって、突き当たりが駐車場。
そこから広い遊歩道を歩いて2分くらいで、火口の縁へ。第1火口からは白い噴煙が立ちのぼっていて、火山が生きているんだなぁ、と実感できた。
火口沿いに遊歩道を右へ行くと、黒い砂や黄色い水がたまっていたりして、複雑な火口の景色が見られる。まあ、有名な観光地なので、詳しく書いてあるサイトは、ほかにいくらでもあるだろう。
見物しながらゆっくり一周して、15分くらいだった。
スピーカーから、ひっきりなしに火口見物時の注意事項を大声で流していて、あまり静かな景勝地とは言えない。観光客も大勢いたが、話し声を聞いていると、少なくとも半分以上は日本語じゃなかった。
あのスピーカーからの大声も、たぶん半分以上には通じてないんだろうなぁ、と思った。
駐車所の隣にある阿蘇山ロープウェイの火口西駅の建物内には、ちょっとした売店があり、飲料自販機は120円だった。ふもとのコンビニで飲み物を買ってくる必要はなかった…
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★★★★ (観光客大勢)
行った日時 :2003年7月31日(木) 16時頃

阿蘇中岳の火口西にある展望台。
阿蘇山自然公園道路の突き当たりの駐車場から、阿蘇山ロープウェイの火口西駅の先へ。入口に「展望所」とある遊歩道をゆるく登っていく。Dゾーンと呼ばれているエリア。
歩いて2分ほど。1階くらいの高さの建物の屋上が展望所。外側の階段で登っていく。
周辺一帯を見渡せて、視界は360度。
西の方には、烏帽子岳から杵島岳を望める。
中岳火口方面も見えるが、縁ではないので、中までは覗けない。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆ (こちらへ来る人は、あまりいなかった)
行った日時 :2003年7月31日(木) 16時頃

阿蘇山の大草原。
阿蘇山ロープウェイの阿蘇山西駅から、阿蘇パノラマライン・坊中線で降りてきて、2キロくらい。
左手に大草原が広がる。
道路右側に、阿蘇火山博物館やオルゴール響和国などがあり、その前の大駐車場は410円と書いてあった。
そこを通りすぎたあと、右170度くらいのカーブの、左外側に駐車スペースがある。ここから、草千里ヶ浜を見渡せた。大草原の中に池があり、馬がいて、その奥に烏帽子岳という、なかなか素晴らしい景色だ。
阿蘇パノラマラインより望む草千里 (33KB、56.6kbpsで約9秒)
おすすめ度 :★★★★★
人気度 :★★★★☆
行った日時 :2003年7月31日(木) 16時頃

阿蘇パノラマライン赤水線沿いに、米塚下園地という広い無料駐車場がある。トイレは開いていたが、売店はまだ閉まっていた。
トイレの脇に案内図があるので、それを見てルートを選んで遊歩道を歩いていく。
遊歩道は草原の中で、視界は広い。やや登り。
最初に下から見えるあずまやは、途中の休憩所で、展望所ではない。
駐車場から休憩所まで300メートル、そこから展望所まで200メートルと表示されていた。
終点の展望所というところは、テーブルとベンチがあるだけで、特に高くなっているわけではなく、米塚にそれほど近いわけでもなかった。
まあ、360度の視界があるのだが、このあたりはどこでも似たような感じだし。
阿蘇パノラマラインが米塚に一番近いところには、建物跡があったが、駐車場とともに閉鎖されたようだ。米塚周辺は立入禁止で、登ることはできない。誰かが登ったときに付けたような傷跡が見えたけど。
米塚は、山頂部に火口跡があって凹んでいるのが特徴だが、それはやはり下からは見えないので、草千里展望所から見下ろした方がよくわかると思う。

おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★☆☆☆☆ (時間が早かったせいか、まだ誰もいなかった)
行った日時 :2005年11月10日(木) 8時頃