★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 熊本 > ミルクロード阿蘇の大草原を走り抜ける道。 ■ 大津〜阿蘇町車帰 県道339号 北外輪山大津線国道57号の大津市街は片側2車線の道で、東へ進むと道の駅 大津の手前で3車線に広がるが、ここが難しい。右車線が国道を直進するレーン。中央車線に「県道339号」と書かれていて、これが左折レーン。左車線は道の駅へ入るレーンとなる。頭に「ミルクロード」としか入れてないと「ミルクロードって県道339号だっけ?」と車線を迷ってしまう。 入って2キロほど先の十字路で県道は右折。朝の出勤時間帯だったせいか、直進する車が多かったが、ここには特に案内がなかったと思う。 すこし行くと、右側に駐車スペースがあり、水車小屋の形をした凝ったトイレがあった。ここは、駐車スペースから出るとき植木がジャマで、右から来る車が見えない。こういうところは、見かけのきれいさよりも、安全第一で作って欲しい。 家並みが途切れると、森の中の道になり、阿蘇外輪山へ登っていく。ここはまだ、ミルクロードとは言えない。
■ 車帰〜西湯浦 県道339号 北外輪山大津線 阿蘇町に入り、県道23号
菊池赤水線と交差するあたりから、いよいよ草原の中の道となる。 車はパラパラと走っているくらいだったが、トラックも走っていたので、純粋な観光道路または農業道路というわけではないようだ。 途中にかぶと岩展望所があり、ここが最初の休憩所。 県道12号 天瀬阿蘇線・阿蘇スカイラインとの交差点の角には、展望所と書かれたスペースがあったが、入口はロープで閉鎖されていた。作りかけ?
■ 西湯浦〜大観峰 県道12号 天瀬阿蘇線・阿蘇スカイライン T字路(↑)にぶつかり、右へ。 さらに草原の中を走っていくと、国道212号とは立体交差する。
■ 大観峰〜一の宮町手野 県道45号 阿蘇公園菊池線1キロほど先に、大観峰の入口がある。草原の中の道が、これでもか、というくらいつづく。 王様のブランチで、姫様が「生き地獄」ならぬ「生き天国」という表現を使っていたけど、この道はドライブ好きにとっては、まさに生き天国のような道だった。このまま永遠に、この道を走りつづけることになってしまっても構わない、と思える道だった。県道11号 別府一の宮線・やまなみハイウェイにT字路(↑)でぶつかるので右折。
■ 手野〜坂ノ上 阿蘇北部広域農道1.5キロくらい先で左へ入る手前には、「阿蘇北部広域農道 300メートル先」という標識があり、曲がり角には、道の駅 波野の案内標識があった。 その2キロくらい先に三差路があるが、特に標識はなかった。前の2台は左へ行き、そちらがメインの流れのようだったが、ミルクロードをたどろうと思い、私は右へ。 そこから先の最後の区間は、路面に波があって、一番ローカルな、いかにも農道という感じの道。センターラインは白だが、ほかの車は少ない。 後半は片側が森になるが、やはり反対側は牧場の道。 最後に国道57号に出て、右(西)へ進んだが、ここは大型車先頭の幹線道だった。
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