★★★
Precious
Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 高知 >
国道55号・土佐浜街道 野根〜赤岡
国道55号は、徳島市から高知市まで、海沿いを走る国道。
ここでは、室戸岬の周辺を中心にレポート。
南阿波サンラインから出て、国道55号を南下してくると、ずっと行列走行の幹線道路だったのが、野根で国道493号と接続した先からは、車も減って思うように走れる道になった。
岩場や砂浜の海岸線に沿って走る、見事なシーサイドロードで、道からの景色もよい。
沿道に猿の群れがいたので、写真を撮ろうと車を止めたら、あっという間に森の中へ逃げ去られてしまったのが残念。
佐喜浜から5キロほどのところに、鹿岡の夫婦岩があり、沿道の中でも景勝地という感じだった。
室戸岬に近づくと、沿道に建物が増え、海からは離れるが、岬周辺にはいくつかの無料駐車場があるのがよい。岬突端手前の観光協会案内所がある駐車場には、さんさんむろと!! 地球が見える展望台がある。
岬を回った先で、室戸スカイラインの南側入口と接続する。
おすすめ度 :★★★★★
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2006年8月13日(日) 12〜13時頃
室戸岬の西岸は、山側が旧道沿いの市街、海側が漁港という感じ。あとで観光マップをよく見たら、室戸スカイライン入口から北の区間は、ハイビスカス通りという名が付いていたようだ。よく見てくればよかったか? 室戸岬新港のところには、道の駅とろむがあるが、時間の都合もあり通過。
室戸市役所のあたり市街中心部のようで、店が集まっているほか、室戸スカイラインの北側入口と接続。
さらに5キロほど進むと、道の駅キラメッセ室戸・鯨の郷があり、ここで遅めの昼食にした。
幹線道路らしい2車線道がずっとつづき、走りやすい道だが、車も多めだった。信号は少なく流れてはいるが、道路を横断したいときなど、両方向の車が途切れるのには、しばらく待つような状態。
羽根岬のところには、ツーリングマップル中国・四国(2003年4月版)に「羽根岬PA」というマークがあったが、岬の突端のカーブの内陸側に広めの駐車スペースがあっただけだった。その海側は漁港だが、すこし東側へ歩くと、下写真のような景色が見えたけど。
その400メートルくらい先には、海側に駐車場があった。道路上に「トイレ」という案内標識が出ていたので、PAとはここのことか? ここには、「羽根崎」と書かれていて、歌碑とトイレがあったが、突端部ではないので、近くの岩場の海岸が眺められるていどだった。

しばらくは寂しいところを走っていき、奈半利(なはり)市街に入ると、ようやく店がいろいろある。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★★☆
行った日時 :2006年8月13日(日) 14〜16時頃
基本的に行列走行の道だった。
道の駅大山は、海沿いの道の駅で、隣に作った小島のようなところが、小公園になっていた。
安芸市街で長い行列になり、芸西からは渋滞。日曜の夕方なので、行楽帰りの車が多いのだろう。地図で見ても、このあたりはこの道1本しかないし。
雨が降り出して、夕日を期待できるような天気ではなかったので、寄り道はやめることにした。
香我美(かがみ)のあたりで片側2車線に広がると、車は流れ出した。
おすすめ度 :★★☆☆☆
人気度 :★★★★★
行った日時 :2006年8月13日(日) 16〜17時頃
(おまけ)
香南市野市町から西は、南国バイパスとなり、片側2車線の道。途中で国道32号になり、高知市街へつづく。沿道には大型店が多数。