★★★
Precious
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崎山半島の道
七尾市北東の崎山半島を回る、県道246号庵鵜浦大田新線。
西岸は、走りやすい2車線道で、快走できる。
東岸は、狭いところもあり、漁港をたどるローカルな道。
タイプのちがうシーサイド・ドライブを味わえる、アンビバレントな半島道路。
■ 西岸 七尾市・大田町〜鵜浦町(うのうらまち)
七尾市街から国道160号を東へ進むと、大田・信号T字路(→)を直進で、この県道に入る。
七尾南湾沿いを北上する。車線幅も十分な、白いセンターラインの2車線道。
火力発電所の脇を通過すると、再び海沿いを走る。
三室まどがけ古墳をすぎると内陸へ入り、農村を走っていく。
信号のない十字路で、県道は直進と右折に分かれるが、直進は行き止まりのはずなので右折した。森の中を2車線道で東へ。
なお、直進先には、LPガスの製造所と国家備蓄基地があるそうで、どうりでいい道のわけだ。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
景色のよさ :★★★★☆
走りやすさ :★★★★☆
行った日時 :2010年8月11日(水) 8時頃
■ 東岸 七尾市・鵜浦町〜庵町(いおりまち)
森から農村へ出ると、T字路(↑)にぶつかり、左右とも県道。
左は支線で、鵜浦の集落を抜けて能登観音崎で行き止まりだが、観音島という小島は風情があるので、時間があれば立ち寄りをおすすめ。
右折して南下すると、1車線道で、ところどころに待避所。
集落を抜けると、いったん2車線道になるが、海へ出る手前で、また狭くなる。
シーサイドへ出ると2車線道になり、海岸線に沿って漁港をつないでいく。(右写真)
集落の中では、1車線の区間があり、最後まで油断はできない。
国道160号・能登立山シーサイドラインとのT字路(↑)に出る。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★☆☆☆
景色のよさ :★★★★☆
走りやすさ :★★☆☆☆
行った日時 :2010年8月11日(水) 9時頃
(周辺道路)
能登観音崎へ向かう支線の途中、鵜浦漁港の南で、内陸へきれいな2車線道が分岐していた。これは新道バイパスかと思って行ってみたら、途中からしょぼい1車線道になってしまったので、引き返した。工事していたので、この道が開通すれば、狭い集落内を迂回し、鵜浦漁港までアクセスしやすくなるだろう。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★☆☆☆☆
景色のよさ :★★★☆☆
走りやすさ :★★★★☆
行った日時 :2010年8月11日(水) 9時頃
崎山半島を周回した後、わくわくブリッジのある希望の丘公園へ向かったので、県道289号を東端から走ったのだけど、これがもうひたすら森の中の1車線道がくねくねと、ひどい道だった。(右写真)
公園へ寄った後、県道289号のつづきで七尾市街へ向かおうとすると、県道は斜め左の狭い道へ。道なりの広い方へ進むと、行き止まりで、国道160号へなかなか出られなかった。
おすすめ度 :★☆☆☆☆
人気度 :★☆☆☆☆
景色のよさ :★★☆☆☆
走りやすさ :★☆☆☆☆
行った日時 :2010年8月11日(水) 9時頃