★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 石川 > ● 七尾のドライブスポット七尾市の中央部のエリア。 道の駅 能登食祭市場・七尾フィッシャーマンズワーフ道の駅であり、みなとオアシスでもある。 JR七尾駅前から、県道132号七尾港線を北上した突き当たり。 大きな2階建ての建物が1つ。 2階は、食事処が何軒もあるようだ。まだ閉まっていたが。 裏は七尾港に面していて、隣は七尾マリンパークという公園。海沿いにあずまやが並んでいて、広い広場がある。
道の駅能登食祭市場のサイト (別ウィンドウに開く) わくわくブリッジ子どもが遊べる楽しそうな橋。 七尾市街の南東、希望の丘公園にある。 駐車場に園内案内図があるのはいいのだが、古いのか、わくわくブリッジが書いてなかった。まあ、管理棟の脇を抜けて、中央通路へ出れば、見えるのだけど。徒歩2分。 中央通路と小川を跨いで、遊具広場と野外ステージを結ぶ、歩行者用の木橋。断面は菱形で、屋根付き。長さ65メートル。 いちおう大人が普通に歩いて渡れる高さもあるが、この橋の価値を味わうには、子どもでないとだめだろう。、子どもの頃に渡りたかったなぁ。 橋を西へ渡ると、小山の上に塔みたいなのがある。それが案内図にあった展望台かなと思って、登ってみたのだけど、駐車場に戻って確認したら、コンビネーション遊具というものだった。
あとで調べたら、日本最初のプレストレストコンクリート橋である長生橋が、園内に移転・保存されていたらしい。見てくるんだった… (株)ピーエス三菱のサイトより、長生橋プロジェクトのページ (別ウィンドウに開く) 能登国分寺公園能登国分寺の南門と塀の一部を復元。 国道159号・七尾街道を七尾市街から南へ3キロほど。マルハンというパチンコ屋の南で、斜めのT字路を西へ入る。案内表示と横断歩道あり、信号と右折レーンなし。 国分寺の南門と塀の一部が復元されていて、門をくぐることができる。 着いたとき、意外に人がいるなと思ったら、グラウンドゴルフ場を兼ねているのだった。用具の貸し出しとかはないので、地元の人専用だろう。
石川県埋蔵文化財センターのサイトより、能登国分寺跡のページ (別ウィンドウに開く) 能登国分寺展示館能登国分寺について展示。 能登国分寺跡公園にある。 受付の人に、5分くらいのビデオを見ますかと聞かれたので、見せてもらった。たしかに、展示室の前に見ておくと、わかりやすかった。 見学時間は、約15分だった。
七尾城跡七尾を見おろす山城跡。 国道159号・七尾街道を七尾市街から南へ3キロの城山登山口・信号十字路から、県道177号城山線で南東へ。工事途中なのか、中途半端な道幅だった。 駐車場の脇から、左右の山で視界は限られるが、七尾市街・七尾南湾・能登島を望める。ベンチあり。 復元イラスト入りの案内板があり、けっこう大きな山城だったことがわかる。箱の中に地図入りのパンフレットが置いてあり、なかなか親切。 さらに石垣の横の階段を登ると、本丸跡へ。東西50メートル、南北40メートルと広さがあり、標高約300メートル。 真夏日だったので、そこまでしか行かなかったけど、城跡としての見どころは、石垣くらいか。中心部を一周すると50分とのこと。
さらに城山展望台まで車で4分、徒歩10分いう表示だったが、それ以上歩く気になれなかった。 そこまでの県道の近くに、七尾城史資料館というのもあるようだが、事前に調べたら450円ということなので、寄らなかった。根がケチなので。 院内勅使塚古墳(いんないちょくしづか)北陸最大級の石室のある方墳。 国道159号・鹿島バイパスから、県道131号徳田停車場線で、JR徳田駅の方へ入る。 古墳の手前が、未舗装の空き地になっている。奥への未舗装道を避けて、適当に止めればいいだろう。あまり近くに止めると、古墳の写真を撮るのに自分の車が邪魔になるが、逆に言うと、古墳と車のツーショットが撮れる。 わりと大きな横穴式石室があり、中に入ることができる。照明はないが、外からの明かりでなんとかなるていどだった。 よく見ると、左横に草に囲まれて説明板がある。一辺23メートル、高さ3.7メートルの方墳。石室は、全長11.8メートル、玄室の高さ2メートル、幅2.5メートル。
石川県埋蔵文化財センターのサイトより、院内勅使塚古墳のページ (別ウィンドウに開く)
|