★★★
Precious
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● 七尾東のドライブスポット
七尾市の東部、崎山半島周辺のエリア。

崎山半島の先端の岬。
県道246号庵鵜浦大田新線の支線で、鵜浦(うのうら)の集落へ入っていく。道は狭い。
右手に海水浴場をすぎ、右へ鵜浦漁港と表示のある十字路を右折するとよい。直進でも行けるが、道がごく狭いので。
漁港の2車線道を道なりに進み、鹿渡島漁港のバス停のある十字路を左折。
その先も狭いが、左に小さな漁港をすぎると、右側に広めの駐車スペースがある。斜め向かいにも、集会所のような建物とトイレがあり、数台分の駐車場がある。
そこから、能登観音埼灯台まで160mという表示。遊歩道を登っていき、徒歩2分で灯台へ。
灯台は、高さ11.8メートルと低いが、水面から灯火は32メートルとのこと。
周囲の木や草で、海が断続的にしか見えないのが残念。
おすすめ度 :★★☆☆☆
人気度 :★☆☆☆☆
行った日時 :2010年8月11日(水) 8時頃
海上保安庁のサイトより、能登観音埼灯台のページ (別ウィンドウに開く)

崎山半島の先端にある小島。
能登観音崎の駐車場所から、車道の奥へ観音堂という表示がある。すぐ近くなので、車で進まない方がよい。
徒歩1分もなく、小島があり、石をコンクリートで固めた小道で歩いて渡れる。
観音島には、縁側ばかりで玄関のない家があり、それが観音堂か? 石灯籠と祠もあり、花が供えてあった。
狭い遊歩道で一周できて、景色を眺めながらで3分ほど。夏だったせいか、草ぼうぼうをかき分けながらだったが。
小口瀬戸をはさんで、能登島と能登半島を望める。
ローカルな岬の先端風の景色で、ちょっといい風情だった。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★☆☆☆☆
行った日時 :2010年8月11日(水) 8時頃

七尾南湾の脇にある古墳。
崎山半島の西岸で、県道246号庵鵜浦大田新線を南端から3キロ半ほど。
南から行くと、2キロ手前で、道路上に案内標識があるのだが、肝心のその場所には、道路に表示がないという、投げやりな状態だった。内陸側に、古墳自体と説明板が見えると言えば見えるのだが。(右写真)
海側がいったん田んぼになった先に、広めの駐車スペースがあるので、そこに車を止めるとよい。向かいの内陸側には飲料自販機がある。森に入ってしまったら、行きすぎ。
道路の向かい、左手に入口がある。徒歩1分。
図入りの説明板によると、県道の拡幅工事の際に、2基の古墳を移設復元した。どちらも直径12メートルの円墳で、横穴式石室を持つ。石材は、貝の穴があり、海から引き上げたものとのこと。
2号墳は、石室の入口に金属の扉があり、草ぼうぼうで中はうかがえなかった。(左下写真)
3号墳は、墳丘と石室の下半分だけが復元されているので、石は見やすい。(右下写真)
1号墳は正面の丘の上にあるということだが、森に覆われていてよくわからず。それが一番大きく、七尾市指定史跡なのだが。
三室はここの地名だが、「まどがけ」ってなんだろう? そういうことを書いておいてほしいな。

おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★☆☆☆☆
行った日時 :2010年8月11日(水) 8時頃
石川県埋蔵文化財センターのサイトより、三室まどがけ古墳群のページ (別ウィンドウに開く)

富山湾を眺める道の駅
国道160号が、南北の海沿いから西への内陸へ向きを変えているところから、約2キロ南にある。
駐車場の正面に、小ぶりのみやげ物店がある。能登物産コンクール金賞受賞という「いしり豆腐(畑のチーズ 薫製豆腐)」というのを買ってみたが、あっさりした味のわりに、後味が濃くて、なんかいまいちだった。
あと、右手にトイレとレストランがある。レストランへ途中の廊下には、「灘浦の魚たち」という水槽があり、フグやカニがいた。レストランには用がなくても、途中までどうぞ。
道路の反対側はすぐ富山湾。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2000年5月1日(月) 16時頃