★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 石川 > ● 中能登のドライブスポット眉丈が丘休憩所丘の上の展望所。 県道46号志賀田鶴浜線と県道252号瀬戸春木線との信号十字路から、西へ。 丘の中央に大きめなあずまやがあり、周囲の芝生広場には、テーブル&ベンチや動物型の遊具が点在。 休憩所という名前だが、狭い道をここまで登ってくるのに、十分疲れると思う。休憩に行くというよりは、行くための決心が必要な場所。
中能登町のサイトより、眉丈が丘休憩所のページ (別ウィンドウに開く) 雨の宮古墳群見晴らしのよい古墳。 県道251号志賀鹿西線の眉丈山トンネルの北にある、信号のないT字路(→)を東へ入る。脇道の向かいに、雨の宮能登王墓の館の大きな看板がある。 雨の宮能登王墓の館という建物は、休館日が月〜木曜と、休みの方が多くて閉まっていた。夏休みくらいは開いてほしいものだ。大人200円。 雨の宮1号墳は、前方後方墳で、長さ64メートル。葺石が復元されている。階段で縦走できて、後円部の頂上には、埋葬施設の形が石で示されている。さすがに古代王の墓で、わりと見晴らしがよかった。このときは、草刈の作業中だった。 雨の宮2号墳は、前方後円墳で、長さ65メートル。これも階段で登ることができる。展望案内写真があるが、すこし壊れてしまっていた。 ほかにも古墳群を巡る遊歩道があるが、真夏日だったので、以上だけ見て引き返した。
石川県埋蔵文化財センターのサイトより、雨の宮古墳群のページ (別ウィンドウに開く) 川田古墳群・古墳公園とりや古墳の立体模型がある公園。 県道2号七尾羽咋線を中能登町役場から北へ2キロ強。JR徳田駅の西方にある。 すべり台の奥に、川田古墳群の説明板がある。七ノ宮・ソウ山・向山の3つの支群に分かれ、合計200基以上の古墳があるとのこと。 川田ソウ山支群1号墳のぼり口という表示があったので、遊歩道を登ってみた。徒歩2分で、森の中に簡単な立体模型があるだけだった。全長56メートルの前方後方墳ということだが、周囲は森で全景はよくわからず。まともな道はそこまでで、あとは草をかきわけないと無理。 ほかの古墳は、具体的な案内表示はなく、見学できるようにはなっていないようだ。古墳公園と名乗っているわりに残念。 園内には、わりと大きな展望台がある。奥の池と周囲の田畑が見渡せるくらいだったが。
中能登町のサイトより、古墳公園とりやのページ (別ウィンドウに開く) 中能登パーキングエリア国道159号・鹿島バイパス沿いの休憩駐車場。 JR能登部駅の東方に位置し、道路の南東側。 トイレあり。 とるぱになっていて、道路脇にその標識が出ているが、小さな花菖蒲園とのこと。季節はずれだった。 あとは、中能登町の詳しい案内図、国土交通省の掲示板がある。
井田不動滝不動尊のある滝。 県道244号七尾鹿島羽咋線・七尾街道の滝尾小学校前・信号十字路から南東へ。角に、不動滝登り口1.5kmいう柱がある。 そこからなら徒歩2分。不動堂の奥に、滝がある。 熊野滝という名もあるが、近くの岩のくぼみに、石彫の不動尊があるので、不動滝らしい。お供えされていたのが、のどごし〈生〉というのが、なんとも庶民的なお不動さんというか…
中能登町のサイトより、井田不動滝のページ (別ウィンドウに開く) 碁石ヶ峰風力発電所山の上に風車が1本。 県道304号鹿西氷見線で、北西から登っていく。くねくねとした道で、減速帯あり。 風の丘休憩所という表示で、奥の南東側に展望があり、富山湾を望めた。 歩いて戻り、階段付き坂道を登っていくと、風車の根本まで徒歩2分。 周囲は木と草に囲まれているが、すこし高くなったところがあり、北側に、邑知地溝帯の平野と、その先の丘陵がなんとか見える。右手には、電線越しに七尾湾と能登島も見えるが、展望所としてはいまひとつだった。 鉄板を折った紙ヒコーキのようなものと、追跡ハイキングUFOコースという怪しげな表示あり。碁石ヶ峰の山頂は別にある。
石川県のサイトより、碁石ヶ峰風力発電所のページ (別ウィンドウに開く) 碁石ヶ峰石川県と富山県の境の展望山。 碁石ヶ峰風力発電所の風の丘休憩所から、車道をさらに奥へ進むと、カーナビで山頂の脇を通りすぎた先に、20〜30台分くらいの駐車場がある。 山頂まで徒歩2分。標高461メートル。 各方向に展望景色が見える。南東に、富山湾を望み、立山連峰という案内矢印も。北西に、邑知地溝帯の平野と日本海。北東に、七尾湾と能登島。 石川県の中能登町と羽咋市、富山県氷見市との境になるが、メインのアクセス道のある中能登町のページに入れておく。 帰りは、県道304号鹿西氷見線を富山県側に降りると、センターラインがあるところもあるが、基本的に1.5車線。部分的に狭いところもある。坂道はけっこう急。減速帯あり。
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