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道路 森 奥利根の道

 水上から利根川を遡って矢木沢ダムへ寄り、尾瀬戸倉へまわる道。

 奥利根ゆけむり街道という観光ルートの一部でもある。

国道291号  水上〜大穴国道291号 奥利根もみじライン みなかみ町川上

 関越道・水上インターから国道291号を北へ。
 1キロ強で、国道は信号十字路を左折するが、その直進方向に諏訪峡大橋があり、深い渓谷を見おろせるので、寄り道もいい。
 国道を北上すると、道の駅水上町水紀行館があり、そこを起点に諏訪峡を散策できる。水上温泉街の横を通過し、利根川を遡っていく。

 10月に行ったときは、反対方向が大渋滞だった。夕刻だったので、谷川岳あたりからの帰り組みか? 幸い、こちら方向は、すいすいと走れたけど。
 ずっと2車線道。奥利根もみじラインと書いてある地図もある。

おすすめ度 :★★☆☆☆
人気度    :★★★☆☆ (反対方向は渋滞)
景色のよさ  :★★★☆☆
走りやすさ  :★★★★
行った日時 :
2004年10月17日(日) 15時頃、 2009年11月14日(土) 13時頃(道の駅まで)

県道63号 水上片品線  大穴〜栗沢

 国道291号から県道63号 水上片品線へ分岐する交差点は、カーナビは直進の扱いだが、実際には右折だった。道路の接続角度だけでなく、車線の引き方もデジタル道路地図にちゃんと組み込んで欲しいものだ。
 このあたりは、両側にけっこう家がある2車線道で、おもしろみはない。栗沢〜藤原の道

おすすめ度 :★★☆☆☆
人気度    :
★★☆☆☆ (反対方向は一部渋滞)
行った日時 :2004年10月17日(日) 15時頃

栗沢〜藤原

 3キロ弱先の栗沢で、県道63号をショートカットする道へ左折。ここはカーナビのガイド通り。
 森の中の2車線道で、ここからはドライブ道らしくなってきたが、交通量はそこそこあったので、気分よく走るには、タイミングをずらす工夫が必要。
 藤原湖の北で、県道63号へ戻る。

おすすめ度 :★★★☆☆
人気度    :
★★☆☆☆
行った日時 :2004年10月17日(日) 15〜16時頃

須田貝〜矢木沢ダム

 須田貝ダム・洞元湖の手前で、県道63号から斜め西へ入り、車で行ける利根川最上流という矢木沢ダムへ向かった。
 カーナビの目的地を矢木沢ダムにセットしているのに、直進扱いで何も言わず、その300メートルほど先のマイナーな分岐の方を、左折するように言っていた。このあたり、デジタル地図データの甘さが目立つ。

 電力会社のPR館の前を通過し、矢木沢ダムへ向かう道は、1.5車線道。ゲートがあって、通行時間は8時〜17時半と書いてあったが、季節によって時間は変わるようだ。矢木沢ダムへの道

 洞元湖の西岸を走っていく道だが、湖がきれいに見える区間が、あまりないのが残念だった。1車線幅のトンネルが1つあったが、そこ以外は、ほぼすれ違い可能な道幅があった。

 矢木沢ダムを下から見上げるところから、ダムの下へ行く道はゲートで塞がれていた。
 左へ回って、坂道をくねくねと登っていくと、矢木沢ダム・奥利根湖へ。

おすすめ度 :★★★☆☆
人気度    :
★★☆☆☆
行った日時 :2004年10月17日(日) 16〜17時頃

県道63号 水上片品線  須田貝〜尾瀬戸倉

 県道63号に戻って、東へ進んだ。

 右カーブの左外側へ分岐しているような道があり、奈良俣ダムを下から見上げることができる。遊歩道とも書かれていたので、歩くこともできるようだ。
 さらに約2キロ進むと、奈良俣ダムへの道への入口がある。

 3キロくらい先からは、1.5車線道へ。山の中へ入っていく。
 このへん、紅葉の見どころらしいのだが、残念ながら日が暮れてしまったので、よくわからなかった。
 くねくねとした道になり、坤六峠には、ちょっとした駐車スペースがあるだけ。
 そこから片品村へ入って、降りていく。

 国道401号の1キロ手前で、斜め右へ合流してからは、白いセンターラインの2車線道へ。ダンプ注意の看板があった。

おすすめ度 :★★☆☆☆
人気度    :
☆☆☆☆
行った日時 :2004年10月17日(日) 17〜18時頃

国道401号  尾瀬戸倉〜鎌田

 尾瀬戸倉温泉からは、黄色いセンターラインの2車線道。
 尾瀬からの帰り組みが多いかな、と心配したのだが、それほどでもなかった。
 それでもまあ、車はそこそこ走っており、家もあり、もうドライブ道という感じではなかったけれども。
 鎌田で、国道120号に出る。ここからは、国道120号国道401号の重複区間だ。

おすすめ度 :★★☆☆☆
人気度    :
★★★☆☆
行った日時 :2004年10月17日(日) 17〜18時頃

Webリンク 奥利根ゆけむり街道のサイト (別ウィンドウに開く)

(おまけ)

 以下、国道120号から昭和インターへの脱出顛末。

国道120号  鎌田〜大原

 ところが、国道120号に出たら、もう大渋滞。奥日光からの帰り組なのだろう。
 動かないことはないのだけど、ノロノロノロノロと進んでいく。
 逆に言うと、流れが止まらないので、いったん沿道に車を止めてしまうと、本線の流れに戻るタイミングがなさそうな感じ。休憩したくても、地図を確認したくても、ひたすら我慢という、辛いノロノロ渋滞だった。

 途中の平川県道64号 平川横塚線へ右折していく車がいたけど、そちらの方がよかったか?

 椎坂峠の手前の大原で、県道267号へ離脱。ここの方面標識には、赤城インター昭和インターと書いてあったと思う。渋滞時の公式迂回路という感じ。

おすすめ度 :☆☆☆☆
人気度    :
★★★★★
行った日時 :2004年10月17日(日) 18〜19時頃

県道267号 日向南郷大原線  大原〜岩室

 やっと走れる道となった。それでも、わりと同方向の車が多く、半行列的ではあったけど。
 薗原湖
の先の分岐では、一瞬迷って、なんとなく道なりっぽい左へ進んだが、後続車が右へ行ったので、心配になってしまった。あとで地図を確認したら、正解だったようだ。

おすすめ度 :★★★☆☆
人気度    :
★★★☆☆
行った日時 :2004年10月17日(日) 19時頃

県道62号 沼田大間々線  岩室

 県道62号に出て、右(西)へ。ここから再び沼田インターをめざすというのも、ひとつの手だろう。
 でも、インター近くで再び渋滞になってしまうのを恐れて、あくまで昭和インターへ向かうことにした。

 このあたり、標識の行き先表示が赤城インターだったり昭和インターだったり、統一されていないのは、なんともわかりにくい。お役所仕事という印象だ。

 1キロ半ほどで、左へ入るT字路(←)がある。2001年のカーナビに入っていないのはともかく、2004年版のドライブ天国にも入っていないのは、なんとも情けない……

おすすめ度 :★★★☆☆
人気度    :
★★★☆☆
行った日時 :2004年10月17日(日) 19時頃

利根沼田望郷ライン  岩室〜多那

 入口こそ2車線道だが、半キロほどで1.5〜1車線の、くねくねとした坂道になってしまう。それにもかかわらず、対向車がわりとあったのは、使えるルートなのだろう。

 T字路(↑)に出たら、右へ。夜だったので、そのときはすぐにわからなかったが、ここが行きに通った赤城西麓広域農道だ。

 1キロほどで、T字路(←)があり、2001年のカーナビは左へ行けというが、現地の表示は直進。直進の利根沼田望郷ラインは、行きに同じ方向へ走ったので、左折して赤城西麓広域農道を、行きとは逆方向に走ることにした。

おすすめ度 :★★★☆☆
人気度    :
★★☆☆☆
行った日時 :2004年10月17日(日) 19時頃

赤城西麓広域農道  多那〜赤城原

 もうすっかり夜も更け、さすがにこの時間では、走っている車はほとんどいなかった。カーブやアップダウンもあるので、わりとおもしろく走れた。
 途中で右折して、関越道・昭和インターへ。標識があるので、わかりやすい。国道120号で渋滞にはまっているよりは、はるかに走れるルートだった。

おすすめ度 :★★★★
人気度    :
☆☆☆☆
行った日時 :2004年10月17日(日) 19時頃

 

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