★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 群馬 > 奥利根の道水上から利根川を遡って矢木沢ダムへ寄り、尾瀬戸倉へまわる道。 奥利根ゆけむり街道という観光ルートの一部でもある。 ■ 国道291号 水上〜大穴 関越道・水上インターから国道291号を北へ。 10月に行ったときは、反対方向が大渋滞だった。夕刻だったので、谷川岳あたりからの帰り組みか? 幸い、こちら方向は、すいすいと走れたけど。
■ 県道63号 水上片品線 大穴〜栗沢 国道291号から県道63号 水上片品線へ分岐する交差点は、カーナビは直進の扱いだが、実際には右折だった。道路の接続角度だけでなく、車線の引き方もデジタル道路地図にちゃんと組み込んで欲しいものだ。
■ 栗沢〜藤原 3キロ弱先の栗沢で、県道63号をショートカットする道へ左折。ここはカーナビのガイド通り。
■ 須田貝〜矢木沢ダム 須田貝ダム・洞元湖の手前で、県道63号から斜め西へ入り、車で行ける利根川最上流という矢木沢ダムへ向かった。 電力会社のPR館の前を通過し、矢木沢ダムへ向かう道は、1.5車線道。ゲートがあって、通行時間は8時〜17時半と書いてあったが、季節によって時間は変わるようだ。 洞元湖の西岸を走っていく道だが、湖がきれいに見える区間が、あまりないのが残念だった。1車線幅のトンネルが1つあったが、そこ以外は、ほぼすれ違い可能な道幅があった。 矢木沢ダムを下から見上げるところから、ダムの下へ行く道はゲートで塞がれていた。
■ 県道63号 水上片品線 須田貝〜尾瀬戸倉県道63号に戻って、東へ進んだ。 右カーブの左外側へ分岐しているような道があり、奈良俣ダムを下から見上げることができる。遊歩道とも書かれていたので、歩くこともできるようだ。 3キロくらい先からは、1.5車線道へ。山の中へ入っていく。 国道401号の1キロ手前で、斜め右へ合流してからは、白いセンターラインの2車線道へ。ダンプ注意の看板があった。
■ 国道401号 尾瀬戸倉〜鎌田 尾瀬戸倉温泉からは、黄色いセンターラインの2車線道。
奥利根ゆけむり街道のサイト (別ウィンドウに開く) (おまけ)以下、国道120号から昭和インターへの脱出顛末。 ■ 国道120号 鎌田〜大原 ところが、国道120号に出たら、もう大渋滞。奥日光からの帰り組なのだろう。 途中の平川で県道64号 平川横塚線へ右折していく車がいたけど、そちらの方がよかったか? 椎坂峠の手前の大原で、県道267号へ離脱。ここの方面標識には、赤城インターか昭和インターと書いてあったと思う。渋滞時の公式迂回路という感じ。
■ 県道267号 日向南郷大原線 大原〜岩室 やっと走れる道となった。それでも、わりと同方向の車が多く、半行列的ではあったけど。
■ 県道62号 沼田大間々線 岩室 県道62号に出て、右(西)へ。ここから再び沼田インターをめざすというのも、ひとつの手だろう。 このあたり、標識の行き先表示が赤城インターだったり昭和インターだったり、統一されていないのは、なんともわかりにくい。お役所仕事という印象だ。 1キロ半ほどで、左へ入るT字路(←)がある。2001年のカーナビに入っていないのはともかく、2004年版のドライブ天国にも入っていないのは、なんとも情けない……
■ 利根沼田望郷ライン 岩室〜多那入口こそ2車線道だが、半キロほどで1.5〜1車線の、くねくねとした坂道になってしまう。それにもかかわらず、対向車がわりとあったのは、使えるルートなのだろう。 T字路(↑)に出たら、右へ。夜だったので、そのときはすぐにわからなかったが、ここが行きに通った赤城西麓広域農道だ。 1キロほどで、T字路(←)があり、2001年のカーナビは左へ行けというが、現地の表示は直進。直進の利根沼田望郷ラインは、行きに同じ方向へ走ったので、左折して赤城西麓広域農道を、行きとは逆方向に走ることにした。
■ 赤城西麓広域農道 多那〜赤城原 もうすっかり夜も更け、さすがにこの時間では、走っている車はほとんどいなかった。カーブやアップダウンもあるので、わりとおもしろく走れた。
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