★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 群馬 > ● 水上のドライブスポット (みなかみ)みなかみ町の北部、旧水上町のエリア。 とんねる館関越トンネルについて展示。 関越自動車道の関越トンネルの南端にある、谷川岳パーキングエリアの下り線側にある。 建物の入口が、トンネルの坑口の形なのが凝っている。すぐ先にある関越トンネルの入口に似せてあるので、見比べるといいだろう。 内部は、あまり広くはない一室で、壁に説明パネルとビデオ画面が並んでいる。 外には、関越トンネルの縦坑付近からの湧き水がある。谷川の六年水という名前。
NEXCO東日本のサイトより、高速道路の展示館のページ (別ウィンドウに開く) 道の駅 水上町水紀行館利根川の諏訪峡にある道の駅。 国道291号沿いで、関越道・水上インターと水上温泉街の間にある。入口は、信号はないが、右折レーンがある。 物産コーナーは、満点横町という名前で、まずまずの品揃え。山だけあって、漬物とか農産物の加工品が多かった。川魚や木工品とかも。野菜コーナーもすこしある。 軽食コーナーは、通り抜けただけだが、基本的なメニューだけという様子。 休憩&情報コーナーには、大きな芸術的な絵が展示されていた。期間限定だろうが。 水産学習館というのは、有料の淡水魚水族館で、入らなかった。 屋外では、テントで野菜を販売。 水上町は、合併して「みなかみ町」になったが、国道上の道の駅の標識は「水上町」のままだった。建物には単に「道の駅 水紀行館」と表示されていた。
道の駅 水紀行館のサイト (別ウィンドウに開く) 諏訪峡利根川の渓谷。 関越道・水上インターと水上温泉街の間にある。 道の駅の脇は、清流公園で、利根川沿いに池や広場がある。このへんはまだ渓谷ではない。 笹笛橋という吊り橋で対岸へ渡ると、そのあたりから渓谷らしくなっていき、崖沿いの道へ。 諏訪橋大橋の下をくぐっていく。川下りしているゴムボートもいた。 すこし上へ登り、もみじ公園という名の場所へ。かなり狭いが、きれいに赤くなった木々に囲まれた場所だった。 道の駅より上流側には、紅葉橋があり、そこで一周できるようだ。行かなかったが。
笹笛橋諏訪峡を渡る、歩行者用の吊り橋。 諏訪峡遊歩道の一部で、利根川を渡っている。 橋の上からは、南に諏訪峡と諏訪峡大橋、西に関越自動車道の高架橋を望む。あとで調べると、北の山が谷川岳らしい。展望案内はない。 橋の西側は、与謝野晶子歌碑公園。あずやま、ベンチ、与謝野晶子の歌碑が数個ある小公園。 橋の東側は、笹笛童子公園。笹笛を吹いている少年と少女の銅像があり、近づいていくと、いきなり歌が流れ出した。センサーで自動的に起動するようだ。「笹笛橋」という歌の歌詞が3番まで書いてあり、けっこう長い。あとは、あずまやとベンチがあるくらいの小公園。
矢木沢ダム・奥利根湖車で行ける、利根川の最上流部。 須田貝ダム・洞元湖の手前で、県道63号 水上片品線から、斜め西へ入っていく。その先から矢木沢ダムへの道は通行時間制限あり。 矢木沢ダムの手前からくねくねと登っていく道となるが、最後にダムへまっすぐ向かう道は一般車通行禁止。左へ回っていき、ダムと同じ高さまで登ると、両側に駐車場所がある。 駐車場からダムの方へ歩いていくと、1〜2分で建物があるところに着き、「←展望台」「ダム天端→」と書いてある。あとで調べたら、「天端」というのは「てんば」と読み、ダムの一番上の端の、ふつうは通路になっているところらしい。なんとなく言わんとしていることは想像できたけど、ATOK16でも変換してくれない業界用語だ。 そこにある建物はネイチャービュー矢木沢という名前で、「展望資料室 3F」と書いてあるが、展望台と展望資料室は別物なので、誤解のないように。 3階の展望資料室へは、外の階段が先に目に入るが、建物内にエレベーターがある。1Fに飲料自販機あり。 ダムの上は、歩いて反対側まで行ける。途中からはダムの下を眺め降ろせるが、対岸にあったのは慰霊碑くらいで行き止まり。景色をちがう角度から眺められるくらいの意味しかなかった。
奈良俣ダム・ならまた湖日本最大級のロックフィルダム。 県道63号 水上片品線から、北へ入っていくところは、わかりやすいと思う。ダムを下から見上げる場所から、2キロくらい東がダムへの入口。 2車線道を進んでいくと、奈良俣トンネルを出た先がT字路(↑)。左へ行くと、すぐに道路沿い左側に駐車場が並んでいる。 ダム自体はゲートの外側にあるので、時間が遅くてもダムを見学することは可能と思われる。 ダムの上は、車は通れないが、歩いて通ることは可能。ダムの上の道というと、実用本位の味気ない作りが多いなか、両側に岩が並んでいたりして、観光デザインにも配慮した作りのようだ。(右上写真)
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