★★★
Precious
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● 新治のドライブスポット(にいはる)
みなかみ町の西部、旧新治村のエリア。

たくみの里にある道の駅。
国道17号・三国街道から県道53号中之条湯河原線への信号T字路には、道の駅への案内標識はないが、たくみの里への看板はあった。くねくねと坂を登っていく。
県道53号と、湯の華燦々橋へつながる道との信号十字路から、北西へ入っていくと、左側に駐車場があるが、道の駅という表示ではなかった。突き当たりのT字路(↑)を左折していくと、その奥の駐車場に道の駅の標識。まあ、どちらに止めてもよさそうだったが、最初はとまどう。
駐車場の左奥の建物が、総合案内所豊楽館。右手の入口付近には、観光ポスターやパンフレット。奥に、みやげ物店。あまり広くはないが、まずまずの品揃え。漬物の棚が1個400円だが3個で1000円というので、つい3個買ってしまった。
左には、農産物直売所とレンタサイクル。食事処は、うどん・手打ちそばという表示。
周辺には、喫茶・軽食、手作りまんじゅう・豆腐、豆腐・こんにゃく作り体験など、いろいろな店があり、里全体で道の駅と見ると、かなり大規模。営業時間はまちまちのようで、平日の朝だったせいか、閑散としていた。もっと店が開いて、にぎわっているときに行くべきだったかも。後で調べると、体験工房が主のようだが。
「謙信街道」というのぼりがあったが、意味不明だった。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★☆☆☆☆
行った日時 :2010年6月4日(金) 9時頃

渓谷にあり縦長のダム。
国道17号・三国街道から、西へ入る信号のないT字路には、「赤谷湖→」という表示があり、わかりやすい。
すぐに第1駐車場がある。遊具とトイレあり。
湖畔の車道を奥へ進むと、相俣ダム資料室、展望台、ダム本体と現れる。資料室の横に5台分くらいの駐車場。ダムの横にも小さな駐車スペース、その先へ坂をすこし下ったところにも駐車スペースがある。
相俣ダムは、重力式コンクリートダム。深い渓谷にあるので、横幅に比べて高さが長い、縦長のダム。
ダムの上は、歩くことができるが、9:00〜16:30という表示。放流ゲートが2門あり、それを動かす機械がダムの上をおおっているが、そこへ入っていくことができる。反対側は崖で、行き止まり。
相俣ダム資料室は、ダム管理所の一角で、入館無料。無人で受付なし。
ダムについての展示パネルや、流域の航空写真、流木細工が置いてあった。
湖畔の道は、桜並木とのこと。ヘリポートがあるが、周囲は立入禁止。
国道17号を北へ1キロほど進むと、ローソンの南隣に第2駐車場の入口がある。未舗装だが広い。車道は湖畔の手前で行き止まり。花畑という表示があるのだが、たいして咲いてなくて、季節が違ったか? トイレあり。
相俣ダム 写真集
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★☆☆☆☆
行った日時 :2010年6月4日(金) 10時頃
国土交通省関東地方整備局のサイトより、相俣ダムのページ (別ウィンドウに開く)

赤谷湖を南端から望む。
駐車場は、相俣ダムを参照。ダムから50メートル、ダム資料室から100メートル。
地面よりも高くなっているわけではなく、横へ張り出した形の展望台。
海抜568メートルと書いてあったが、湖面からは3メートルくらいだった。
展望案内写真があり、わかりやすい。右奥に小出俣山(おいずまたやま)、川棚ノ頭、俎ー(まないたぐら)を望み、谷川岳とは微妙にちがうみたいだ。左奥には、三国山がすこしのぞく。
縦長の赤谷湖を望む端にあり、静かな湖面に映った山の景色がきれいだった。
隣には、ダム湖百選という石碑。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★☆☆☆☆
行った日時 :2010年6月4日(金) 10時頃


道路のカーブの石碑。
国道17号・三国街道の三国トンネルの群馬県側にある。三国除雪ステーションという建物の南側。
碑の脇の駐車スペースは数台分だが、建物の北側の駐車スペースはもっと広い。
クロソイド曲線という弧を描いた石碑。
説明板があり、この区間は小半径の曲線が連なる山岳道路のため、車両が安全かつ快適に走行できるように、道路の直線部と曲線部の間に緩和曲線としてクロソイド曲線を、昭和28年に日本で初めて設置したとのこと。
記念碑自体は、ずっとあとの昭和61年にできたようだ。
クロソイド曲線がどういうものかの具体的な説明はないので、その価値を理解するには、予習していく必要がある。
クロソイド記念広場という表示もあったが、石碑のほかは、テーブルとベンチが1組あるだけ。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★☆☆☆☆
行った日時 :2010年6月4日(金) 10時頃