★★★
Precious
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邑楽広域農道
邑楽郡(おうらぐん)と館林市を走る広域農道。
■ 海老瀬〜泉野
県道9号佐野古河線を、道の駅きたかわべから北西へ約1キロ半。予告灯付き信号を左折する。交差点名はないが、館林総合地方卸売市場への案内表示があった。
板倉町の東小学校前を通過。その先の脇道との十字路に、わざわざ信号があるのは、小学校があるからなんだろうなぁ。
黄色いセンターラインの2車線道。ツーリングマップルR関東甲信越(2007年版)で、広域農道・環状道を示す黄色になっているが、現地に広域農道という表示は見あたらず、広域農道という雰囲気の道でもなかった。
東武日光線を陸橋でまたぐと、海老瀬交差点の先は、一方通行出口で直進不可。左折して、100メートルほどの交差点名のない十字路を右折。右折レーンあり。昔の地図では道なりなのだが、周囲にニュータウンができて変わったようだ。
その先の道は、地図によって県道だったり、町道だったり。片側2車線に広がるが、その先はT字路(←)なので、右車線へ入って直進。
おすすめ度 :★★☆☆☆
人気度 :★★☆☆☆
景色のよさ :★★★☆☆
走りやすさ :★★★☆☆
行った日時 :2009年3月7日(土) 13時頃
■ 県道373号海老瀬館林線 泉野〜離(はなれ)
ニュータウンを抜けると、田園地帯を走っていく、黄色いセンターラインの2車線道。
直線区間に出ると、正面に冠雪した足尾山地から日光連山を望み、いい景色だった。
写真を撮ろうと、車を脇道へ入れたが、県道の両側とも歩く余地はなく、けっこう草ぼうぼうだった。まあ、歩く人なんていないんだろうけど。
2.3キロほどで、1.5車線の農道へ左折した。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★☆☆
景色のよさ :★★★★★
走りやすさ :★★★★☆
行った日時 :2009年3月7日(土) 13時頃
■ 農道 離〜田谷町
田んぼの中の直線道。
県道を走っていくよりはおもしろいかと思って、寄り道しただけで、広域農道ではない。
1.5車線幅で、たまに対向車が来たら左へ寄せる。周囲には、田んぼが広がり、視界は広い。途中ですこし向きを変えるが、けっこうまっすぐに走っていける。
3つめの止まれの十字路から先は、左側の水路沿いが草ぼうぼうなので、やや狭め。草の途切れたところで対向車とすれ違わないと。
館林市へ入り、東北自動車道で突き当たり。その右に、東北道の下をくぐっていく狭いトンネルがあったが、草ぼうぼうで、3ナンバーのセダンで入っていけるような道ではなかった。東北道沿いの側道で北上して、再び県道373号へ。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★☆☆☆
景色のよさ :★★★★☆
走りやすさ :★★☆☆☆
行った日時 :2009年3月7日(土) 13時頃
■ 県道373号海老瀬館林線 田谷町〜広内町
東北道の側道から県道373号へ出る接続部に、邑楽広域農道の案内図があったが、だいぶ色が落ちていて、かなり判読できない状態だった。
東北道をまたぐ跨道橋の上までは、センターラインがなくてやや狭めだが、降りていく坂道ではセンターラインが白、地上へ降りると黄色という、わけのわからない塗り分けだった。山なりの橋で、先が見えないところこそ、黄色にするべきだろうに。
長い直線のある道だが、地上のセンターラインはずっと黄色。大型トラックか、のんびり軽自動車の後ろの行列になりがちな道だった。
沿道はほとんど田畑だが、館林市総合地方卸売市場があったりして、広域農道の県道区間という雰囲気ではあった。
県道7号へ出る広内町交差点の案内標識は、直進方向に地名がなく、右の佐野方面へ。
おすすめ度 :★★☆☆☆
人気度 :★★★☆☆
景色のよさ :★★★☆☆
走りやすさ :★★★★☆
行った日時 :2009年3月7日(土) 14時頃
■ 県道7号佐野行田線 広内町〜足次北
片側2車線で、交通量の多い道。
東武佐野線の上を跨線橋で越え、最初の信号を左折。足次北交差点。
おすすめ度 :★★☆☆☆
人気度 :★★★★★
景色のよさ :★★☆☆☆
走りやすさ :★★★★★
行った日時 :2009年3月7日(土) 14時頃
■ 足次北〜木戸町
この区間には、広域農道という剥げかけた標識が道路上にあった。
黄色いセンターラインの2車線道で、片側に歩道付き。たしかに田んぼの中の道だが、車は多かった。
県道223号寺岡館林線の旧道&新道と交差するあたりだけは、沿道に建物。
再び田んぼの中を走っていくが、ずっと行列走行。途中で車を止めるには、どこかの脇道へ入る必要があったが、わざわざそこまでして写真を撮る気にもならなかった。(右写真は県道との信号待ちに撮影)
県道8号足利館林線にT字路(↑)でぶつかる。信号はあるが、交差点名なし。
おすすめ度 :★★☆☆☆
人気度 :★★★★★
景色のよさ :★★★☆☆
走りやすさ :★★★★☆
行った日時 :2009年3月7日(土) 14時頃
● 移動
県道8号を南下。東武伊勢崎線をハーフループ橋でまたいで、国道122号へ出たT字路(↑)では、右方向の行き先が「東京」。そうか、国道122号って東京まで行っているのか…
館林市街を通過するところは省略。県道304号今泉館林線に入って、南東へ。
短い橋で谷田川を渡って明和町に入り、最初の信号を右折する。交差点名も右折レーンも案内標識もない。
■ 上江黒〜赤岩
この区間は、かってあった地図サイト「ちず丸」では広域農道と表示されていたが、上記の案内図の範囲には含まれていないし、ツーリングマップルR関東甲信越(2007年版)でも広域農道の色にはなっていない。現地でも、広域農道という表示は見当たらなかった。
黄色いセンターラインの2車線道。農村風景だが、大型トラックがわりと走っていた。
館林商工高校の先で、道なりに左へ曲がっていき、信号付き十字路を右折。角に消防署とコンビニ。国道122号との十字路は、角に山田うどんとファミリーマート。
再び、道なりに左へ曲がっていき、県道361号矢島大泉線との十字路の角には、駐車場付きの小公園があった。信号付きT字路(→)を右折するところは、案内標識で明和工業団地方面へ。
その先はしばらく直線だが、路面にわざと凹凸を作ってあった。半分農業、半分工業という地帯を走っていき、さすがに大型トラックが多め。
千代田町に入り、工業団地を抜け、県道20号足利邑楽行田線をすぎると、両側に田畑が広がる。
最後にすこしくねって、県道83号熊谷館林線にT字路(↑)でぶつかる。正面方向に町の施設の無料駐車場があるが、県道からの出入口は閉鎖されていて、入口は左側へぐるっと回ったところだった。
広域農道というより、工業団地道路という印象の方が強かった。
おすすめ度 :★★☆☆☆
人気度 :★★★☆☆
景色のよさ :★★★☆☆
走りやすさ :★★★★☆
行った日時 :2009年3月7日(土) 14時頃