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● 北川辺のドライブスポット

道の駅 道の駅 きたかわべ道の駅きたかわべ 物産販売施設 いな穂

 渡良瀬遊水地の隣りにある、道の駅。

 県道9号佐野古河線沿いで、埼玉県と栃木県と群馬県が入り組んだところにある。県道からの入口は、右折レーン付き。
 東北道・館林インターから国道354号で向かうと、柳生駅入口の先で左折。東武日光線の踏切を渡っていくと、道の駅の裏側に出る。そこから県道9号へ出る坂道は1車線幅で、道の駅とは逆向きに接続するが、右折して出ることはできる。あとでよく見たら、県道へ出ずに、道の駅へ登っていく坂道が別にあった。地元の車は、そこから出入りするようだ。

 駐車場内は時計回りの一方通行で、普通車は奥側と、左奥へ入ったところ。昼時は満車で、工夫が必要な状態だった。

 物産販売店「いな穂」は中規模で、中央に野菜があり、周囲に加工食品・民芸品・米・金魚など。総菜がいろいろとあったのは、地元の人向けか。カブの漬け物が130円、えびせんが120円と安く、シンプルな農村の味という感じだった。店の外にも品物が並んでいて、もうすこし売り場面積が欲しいところなのだろうが、横に土地はあるんだから、広げればいいのに。

道の駅きたかわべ 無料休憩所 農村レストランのメニューは、そば・うどん・丼物・定食と和風。写真が壁にずらりと並んでいるので、わかりやすい。食券自販機によるセルフサービスで、できると半券の番号を呼ばれる。座敷席、大きなテーブル席、外に面したカウンター席があり、ガラス張りなので明るい。

 ほかに、ラーメン、やきそばなどの売店があり、テーブルとベンチがいくつかある。
 中央のテントでは、花や植木を販売。
 田口和美さんの銅像が、後ろ向きにある。この地に生まれ、日本解剖学の父らしい。

 無料休憩所は、ガラス張りで、シンプルな作りなのか、デザインに凝った作りなのか、よくわからなかった。中は、テーブル&ベンチとポスター掲示だけ。(右下写真)

 あと、スポ−ツ遊学館があるが、長くなるので項を分ける。

おすすめ度 :★★★★
人気度    :
★★★★
行った日時 :2009年3月7日(土) 12時頃

観光施設展望地 スポ−ツ遊学館スポ−ツ遊学館

 渡良瀬遊水地の展望案内所という感じ。

 道の駅きたかわべにあるので、アクセスや駐車場はそちらを参照。
 屋上にテント屋根のついた、2階建ての建物で、入館無料。

 1階は倉庫?。レンタサイクルという表示があり、名前の「スポーツ」に関連したものは、それだけ。

 2階は、渡良瀬遊水地谷中湖の自然について、たくさんの写真などで展示。本とか資料とかいろいろと置いてあったので、その気になれば、かなり勉強できそうだ。渡良瀬川の橋の写真を並べたものもあった。
 パンフレット類は、遊水地に関係ないものもいろいろと置いてあり、道の駅の情報コーナーを兼ねているようだ。

 屋上の北東側が展望所になっていて、渡良瀬遊水地を見渡せる。無料双眼鏡あり。
 日光連山から赤城山の方には、小さな展望案内が貼ってあった。東に筑波山、西に浅間山も望めたが、まあそれらの山々は、地上からも見えるんだけど。
 周囲の街灯やテントの柱が、写真を撮るにはちょっとジャマだった。街灯が高すぎるのでは?

おすすめ度 :★★★★
人気度    :
★★★☆☆
行った日時 :2009年3月7日(土) 12時頃

 

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