★★★
Precious
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下仁田軽井沢線
上州姫街道もみじラインという名がある、群馬県道43号下仁田軽井沢線。
軽井沢市街から和美峠の西までの区間は、碓井軽井沢インターへのアクセス道としてきれいに整備された道になっている。
■ 和美峠西〜初鳥屋
妙義荒船林道(有料)の入口から東へ700メートルほどの信号のないT字路(→)で、この県道43号は右折する。
200メートルほどで長野県から群馬県に入るところは、和美峠(わみとうげ)という名があるようだが、特に何もなく、峠らしい様子はなかった。このあたりは、黄色いセンターラインの2車線道で、並木も並び、まあ走りやすい道。(左下写真)

さらに800メートルほどで碓井軽井沢インターへの近道とのT字路(←)があり、その先からは、くねくねと坂を降りていく1.5車線になる。カーブも勾配もきつい道がつづく。碓氷峠越えの道と同じく、峠の東側だけが峠越えという感じの道だ。
山の中で上信越道の大きな橋の下をくぐるのがアクセント。あとは針葉樹の森の中を進む。(右上写真)
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★☆☆☆
景色のよさ :★★☆☆☆
走りやすさ :★★☆☆☆
行った日時 :2007年10月6日(土) 11時頃
■ 初鳥屋〜本宿 上州姫街道もみじライン
初鳥屋の集落に近づくと、視界がやや開けてくる。両側を山にはさまれた谷間を進んでいき、沿道に畑が現れる。白いセンターラインも現れた。
芝ノ沢の並木道の途中に、「紅葉ライン(姫街道)」という表示があった。(右下写真区間)
あとで調べたら、上州姫街道もみじラインとして、1000本以上の木を植えたようだ。このときは、一番最初の方がちょっとだけ色づきはじめていていただけだけど。(左下写真)
姫街道というのは、本街道とは別のルートで女性によく利用された脇街道のことで、ここは碓氷峠越えをさける中山道の脇街道だったようだ。

センターラインは黄色になり、川沿いの集落をつないでいく道。この先の国道254号のように、観光客向けの店などは見あたらず、農村の生活道路という感じの、のどかな雰囲気の道だった。
大栗の集落をすぎた先に夫婦岩があるのが、沿道の見どころ。
国道254号にT字路(↑)で出ると、すぐ左にコンビニがあった。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★☆☆☆
景色のよさ :★★★☆☆
走りやすさ :★★★☆☆
行った日時 :2007年10月6日(土) 11時頃
群馬県のホームページより、上州姫街道もみじラインのページ (別ウィンドウに開く)