★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 山梨 > ● 丹波山のドライブスポット (たばやま)やまびこ橋渡るとメロディが鳴る歩道吊り橋。 国道411号・大菩薩ラインから狭い道で向かってしまったが、東側の県道18号上野原丹波山線からアクセスした方がよかった。入口は、国道411号とのT字路から南へ200メートルの信号のないT字路で、角に小さいが案内表示がある。 駐車場から奥へ徒歩1分。河川敷へ車で出れば、すぐ近くまで行ける。 橋を渡った先には、児童遊園とゲートボール場みたいなのがある。
丹波山村のサイトより、丹波山クイズのページ (別ウィンドウに開く。問10に、やまびこ橋の曲名) 雄滝雌滝2段の滝。 多摩川(丹波川)の支流・貝沢川にある。 遊歩道は、貝沢川と並走した水路に沿っていて、きれいに整備されている。沿道に、ワサビ田もある。 滝の手前に、2階半くらいの高さの展望台があり、その上から滝の全景を眺めることができる。 滝壺まで近づいている人もいたが、途中で斜めの岩を越えなければならないので、そこでやめておいた。滑らない靴が必須。どこまで近づくかは自己責任の場所。 名前の由来は不明だが、隣の小菅村の雄滝のように、変な形はしていないので、18歳未満の女性も鑑賞可。
丹波山村観光協会のサイトより、丹波山の自然のページ (別ウィンドウに開く) 丹波山村郷土民俗資料館丹波山の歴史・民俗・自然を展示。 県道18号上野原丹波山線を、国道411号・大菩薩ラインとのT字路から南へ400メートル。 大きな玄関へ入ると、左側にスリッパ置き場があり、そこで履き替えて、右側の受付へという、人の動きを考えてないような構造だった。料金は中に入らないとわからないし。 1階は、歴史系が中心で、その半分弱が考古系。村内の遺跡から出土した土器や石棒、住居の復元模型など。土器は、組み立てたのよりも、破片の方が多かった。無造作に置いてある破片もあって、それはさわってもいいみたいだったが、そうとは明記されていないのが、なんとも。 2階は、自然・民俗系で、半分が、動物や鳥のはく製。残りが、昔の農林業・養蚕や生活の道具、刀など。 こういう自治体の資料館って、無料のところが多いことを考えると、200円という値段は高いと言えば高い。絶対額を考えると、安いと言えば安いが。無料のところよりは、ちょっとよくできている感じはあった。150円くらいが妥当かな、根拠ないけど。
丹波山村のサイトより、丹波山村郷土民俗資料館のページ (別ウィンドウに開く) 高尾成畑遺跡縄文時代の敷石住居跡を保存展示。 県道18号上野原丹波山線沿いにある丹波山村郷土民俗資料館の坂の下の駐車場に、遺跡全体の説明板がある。そこから遺跡の場所までは、いちおう車道だが、道路は狭いので、車はその駐車場に置き、歩いてまわった方がいいだろう。 見学できるのは、説明板の図で、AとBの2つの住居跡。県道を坂の下へ向かい、最初と2番目の右への分岐道へ入っていけばよい。畑の中に、あずまやのような屋根があるのが目印だ。 遺跡って、行ってもなにも見るものがないところも多いのに、ちゃんと住居跡が保存・展示されていて、しかも直に見ることができるのはいい。
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