★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 山梨 > ● 大菩薩のドライブスポット (だいぼさつ)白糸の滝奥多摩湖の上流、小菅川の支流にある滝。 小菅村の村役場前から県道18号
上野原丹波山線で西の丹波山方面へ。すぐにT字路(→)があり、県道18号は右へ曲がっていくが、そのまま直進すると、県道508号 大菩薩峠線に入る。この道を西へ進む。 T字路から4キロくらいのところで、道の右側に、小菅村の立てた「白糸の滝 入口」のポールがある。ただ、そこの道幅は1車線で、こんなところに車は止められないなぁ、と思ったが、ちょっと行った先に幅の広いところがあった。 滝の高さは35メートル。高くて細い滝で、まさにその名のとおりの滝だった。
雄滝 (おたき)奥多摩湖の上流、小菅川にある滝。 県道508号 大菩薩峠線の先の林道を、白糸の滝からさらに西へ進む。 そこからは歩き。徒歩10分と表示があるが、私の足で7分くらいだった。小菅川に沿って、橋を渡ったりしながら、上流へさかのぼる。足場のわるいところもあるので、すべらない靴で行くことをおすすめ。 滝は、岩を挟んで、その両側に2本並んで落ちている。高さはそれほどないが、双子のようにきれいに2本並んでいるのが特徴。 滝壺まで行って間近に見られるほか、すこし下がって全体を見渡せる場所にも展望所が設けられている。滝の由来などが書かれた看板もあった。滝のしぶきにかかると、男性の精力増進とか、子宝にめぐまれない人にご利益とか、非科学的なことが書いてあった。 なお、雄滝入口近くの林道沿いに、公衆トイレのようなものがあったが、よく工事現場にある仮設トイレのようなものだった。
おいらん渕奥多摩湖の上流、丹波渓谷(たばけいこく)にある深い渕。 国道411号 大菩薩ラインを奥多摩湖方面から西へ走る。県道18号 上野原丹波山線との交差点から7キロくらいか、丹波山村と塩山市の境目あたりに、一ノ瀬川橋という短い橋がある。その先、道が右へカーブしていくところの外側、つまり左側に、ちょっとした駐車可能なスペースがある。(駐車用の線などが引いてあるわけではないので、「駐車スペース」とは呼ばないでおく) 国道から階段を数段降りて、この渕を見物するために作られている場所がある。しかし、かんじんの滝の部分がよく見えない。手すりからおもいっきり空中に手をのばして撮った写真が右のもの。肉眼では、ここまでも見えないのでご注意。 駐車可能スペースには、木の柱と看板が立っている。しかし、木の柱は、字がかすれていて、なんて書いてあるのか、さっぱりわからない。看板には、おいらん渕にまつわる言い伝えなどが書いてあり、こちらは読めるのだが、かなり汚れていた。
柳沢峠国道411号 大菩薩ライン沿いの峠。標高1472m。天気がよければ、富士山が見えるらしい。 丹波山から塩山方向へ走ると、道の右側にドライブインがある。 ドライブインの裏手には、無料駐車場がある。休憩所というより、登山する人が車を置いておく場所という感じだった。人は誰もいないのに、車は数台あった。
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