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小矢部川スーパー農道
小矢部の散居村を走る広域農道。
■ 平田〜金谷本江
県道４２号小矢部福光線の、国道３４９号から北へ約１キロにある、信号のないＴ字路から東へ。南側からは、「小矢部川広域農道」という案内標識が角にあった。
最初の方では、沿道に工場がわりとあったが、その後は、田畑の中に家がパラパラとある。散居村と呼ぶらしい。
ほかの道との交差点は、こちらが優先道路か信号付きがほとんどだが、「止まれ」のところもあった。
途中の交差点案内標識の下には「小矢部川スーパー農道」という表示もあり、道路名は統一されていない。
小矢部川を渡る小矢部中橋では、照明の柱に稲穂のレリーフがあったのが、農道らしかった。
胡麻島交差点で、国道４７１号と交差。左手に、クロスランドタワーを望む。
徐々に北へ向きを変えていくが、直線主体で、走りやすい２車線道がつづく。センターラインはずっと白の破線。
沿道には、休憩場所になりそうな公園とか店など、まったくなかった。そういう意味では、かなり純粋な農道だ。
最後に、県道７２号坪野小矢部線との信号のないＴ字路（↑）にぶつかるが、広域農道のつづきは右という案内表示があり、ここで終わりではなかった。なかなか親切な表示の農道だ。（右下写真）
おすすめ度 ：★★★★☆
人気度 ：★★☆☆☆
景色のよさ ：★★★☆☆
走りやすさ ：★★★★☆
行った日時 ：2008年8月15日（金） 16〜17時頃
■ 県道７２号坪野小矢部線 金谷本江〜砂田
Ｔ字路（↑）を右折して県道を東へ進み、乱馬川を渡る。
１００メートルほどで、信号のないＴ字路（←）を斜め左へ入るところも、案内表示あり。
反対方向からも、広域農道のつづきを示す案内表示があったので、たどりやすいだろう。
おすすめ度 ：★★★☆☆
人気度 ：★★☆☆☆
景色のよさ ：★★★☆☆
走りやすさ ：★★★★☆
行った日時 ：2008年8月15日（金） 17時頃
■ 砂田〜下中
これまでと同じような、白いセンターラインの２車線道で、散居村を行く。
６００メートルほど東へ進み、県道２７６号西中大滝線に出たところが、小矢部川スーパー農道の終点のようだ。ここも信号はなく、小矢部東インターから２キロ強北のところ。
この最後の付け足し区間の意味が、わからなかったけど。
おすすめ度 ：★★★☆☆
人気度 ：★★☆☆☆
景色のよさ ：★★★☆☆
走りやすさ ：★★★★☆
行った日時 ：2008年8月15日（金） 17時頃
（周辺道路）
小矢部川スーパー農道を出てから、南東の富山中部スーパー農道へ向かった。
■ 県道７２号坪野小矢部線 下中〜坪野
能越道の下をくぐり、砺波市へ入る。県道４８号福光福岡線と１キロほど重複。しばらくは農村を行く２車線道。（右写真）
油田で国道１５６号・砺波街道と交差し、ＪＲ城端線（じょうはなせん）を渡る。このあたりは、スーパーマーケットもあり、やや家が多くなる。シルバーおもいやり道路という表示もあった。
砺波中部スーパー農道と２００メートルほど重複するところは、県道側が右折して左折し、農道側が道なり直進。
北陸自動車道の下をくぐるあたりは、直線道だが、車はやや多めだった。県道４０号高岡庄川線の先で、センターラインが黄色へ。
砺波大橋はオレンジ色のトラス橋で、庄川を渡る。改修工事中だった。
県道１１号新湊庄川線の先で、センターラインは白へ戻る。農村風景で、２車線道ながらやや狭め。
宮森でくねって坂を登っていき、そろそろ砺波平野から出る。
最後に、須蘇末峠を越えていくところは、センターラインのなくなる区間もあった。国道３５９号へ出る。
おすすめ度 ：★★☆☆☆
人気度 ：★★★☆☆
景色のよさ ：★★★☆☆
走りやすさ ：★★★☆☆
行った日時 ：2008年8月15日（金） 17時頃
■ 国道３５９号 坪野〜外輪野
国道３５９号は、富山市と金沢市を東西にむすぶ国道。
ここでは、砺波市と富山市の間の、峠越えのような区間について。
県道７２号坪野小矢部線を南へ出て、東へ向かった。
登坂車線付きの３車線道。坂の途中で砺波市から富山市へ入る。
峠部にはドライブインがあり、そこをすぎると、反対方向が登坂車線付きへ。
まともなスピードで走っている車はみんな、登坂車線へ入っていた。登坂車線＋走行車線というより、走行車線＋爆走車線という感じ。
外輪野交差点で、県道５９号富山庄川線へ右折し、富山中部スーパー農道へ向かった。右折レーン付き。
おすすめ度 ：★★☆☆☆
人気度 ：★★★★☆
景色のよさ ：★★★☆☆
走りやすさ ：★★★★☆
行った日時 ：2008年8月15日（金） 17時頃
