★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 栃木 > 霧降高原道路霧降高原を縦断する、栃木県道169号栗山日光線。 ■ 松原町〜霧降の滝入口 日光駅の隣り、国道119号・日光街道の松原町から、北上していく。まあふつうの2車線道。 さらに1キロ半強進むと、直進方向が霧降の滝入口だが、やはりこの県道をたどる斜め左が道なりに作られている。
■ 霧降の滝入口〜大笹 霧降高原道路そこからは、かって有料道路だった区間で、霧降高原有料道路と呼ばれていた。左右にやや広くなったところが、料金所があった場所。 最初の内は、キャンプ場やホテルが沿道にあるが、しだいにカーブがきつくなり、高原へ登っていくワインディングロードになる。 左カーブの右外側に広い駐車場が現れるが、そこはリフト乗り場の第2駐車場。 さらに右へカーブしていく途中で、第1駐車場への入口脇道がある。手前に予告標識があるものの、わりと狭めな1.5車線道だった。 さらに1キロ強登っていくと、もうひとつリフト乗り場への駐車場がある。この入口は右折レーンもあるので、わかりやすい。駐車場内は、時計回り。標高1340メートルと書いてあったが、景色の方は霧の中。この駐車場にもトイレがあるが、プレハブ的な作りだった。 さらに2キロ弱登っていくと、六方沢橋がある。橋のところが一番高く、橋をすぎると下り坂へ。 センターラインが全線黄色というのがいまひとつだが、すいてさえいれば快適に走れる高原道路。沿道スポットも、滝あり、渓谷あり、牧場あり、天気がよければ展望ありと充実している。 T字路(↑)にぶつかると、その正面が大笹牧場レストハウス。 (追記) 2009年6月、霧降高原の動植物を彫ったチェーンソーアート道標が、1キロ毎に設置されたらしい。
六方沢橋霧降高原道路の最高所にある橋。 標高1434メートルにある、長さ320メートルの逆ローゼ型アーチ橋。谷底からの高さが134メートルと東洋一らしい。 橋の両側、と言っても、百メートル以上離れたところだが、駐車場がある。 橋の上は、黄色いセンターラインの2車線道。
■ 大笹〜青柳大笹牧場から北上すると、さらにくねくねと下っていく。黄色いセンターラインの2車線道で、道としては霧降高原道路と同じような感じ。 最後に、鬼怒川沿いを走る県道23号川俣温泉川治線へ出て、西へ向かうと奥鬼怒、東へ向かうと川治温泉だ。
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