★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 栃木 > 栗山今市線霧降高原の東を抜ける、栃木県道245号栗山今市線。 霧降高原道路の北の大笹牧場の前から南へ向かう。北の栗山・青柳から県道169号栗山日光線を南下してきた場合は、T字路(→)を直進になる。 牧場を抜けると、山の中の1.5〜1車線道となり、かなりくねくねとした道がつづく。(右上写真) 5キロほどで、山の中に「峠の茶屋 小休止 この先」という看板があった。こんな山奥に茶屋があるとは意外だった。あとでネットで調べたら「こやすど」と読むらしい。地図で見ると、このあたりに小休戸という地名もあるので、それとかけたのかもしれない。立ち寄らなかったけど。 そこから1キロ半ほど先で、小百川(こびゃくがわ)を1車線幅の橋で渡る。橋の両側には砂防堰提(えんてい)のようなものがあり、水が流れ落ちていた。 そこから先は、小百川に沿ったルートとなる。1.5車線幅ではあるが、カーブはゆるくなり、やや走りやすくなる。 しだいに民家が多くなっていき農村風景へ。 瀬尾(せのお)の集落の中へ出てくると、やや狭くなったが、道路工事中だったので、いずれは広くなるのだろう。 材木町の十字路では、直進方向の地名表示はなく、県道245号は左折。このあたりはもう市街地の道で国道121号・大桑バイパスに出る。T字路(↑)の正面は大型電器店で、右隣には百円ショップがあった。 (追記) 2008年4月より、青柳今市線から栗山今市線に名称変更された。
(おまけ)■ 国道121号・大桑バイパス 今市署北〜川原町片側2車線の道で今市インターへ南下していくと、すぐに渋滞。左車線はぜんぜん動かないのに、右車線は流れているので、右車線へ進路を変えると、大谷川の手前の交差点では問題なかったのだが、川の先の交差点では右折レーンになってしまった。地元車以外には罠のような道だ。中途半端なバイパスだなぁ。
|