★★★
Precious
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土呂部峠越え
霧降高原道路を北へ抜けた後で、さらに北へ向かう栃木県道249号 黒部西川線。
■ 黒部〜湯西川
県道23号 川俣温泉川治線の黒部ダム湖の西で、北へ入る交差点の方面標識の行き先は「土呂部」(どろぶ)。
200メートルほど先の四つ角で、中央の道へ進むと、「(県)栗山舘岩線 栃木県側通行止」という看板が立っていた。また、「村道馬坂線は全区間において土砂崩落のため通行できません」とも。湯西川へは抜けられるようだ。
くねくねと山へ入っていく1〜1.5車線道。急カーブも多く、かなりローカルな道。
ツーリングマップル関東(2003年4月版)のおすすめルートになっているのだが、このおすすめルートは今の版になってだいぶ絞り込まれた。だが、まだこんな道も残っていたんだぁ、という感じだった。
土呂部ダムのところは、ちょっとした池という感じだった。
土呂部の集落には、民家、畑、フィッシングセンター、キャンプ場などがあった。集落を抜けると、さらに山奥へ入っていく。
対向車は、たまにしかなかったが、ダンプカーも走ってきたのは、復旧工事をしているからなのだろう。
県道350号 栗山舘岩線との三差路が土呂部峠のはずだが、峠らしき表示は何もなかった。色あせた周辺の案内図と民宿の看板があったくらいで、眺めなし。
そこからは、崖沿いを降りていく道となる。左側にわりと展望のよさそうな感じがあるものの、木がジャマ。駐車スペースがところどころにあるが、そこからは眺めはなく、視界が開けたところでは、駐車スペースがない。
まあ、わざわざ眺めるほどの景色ではないかもしれないが、森の中をずっと走ってきたし、ほかに見るものもない。
紅葉の季節がよさそうだ。
細かなカーブが多いが、対向車は少ないので、ハンドルを右に左にという運転は楽しめるかもしれない。
川沿いの道を降りて行くと、平家落人という看板や民宿が出てくる。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★☆☆☆☆
行った日時 :2005年7月29日(金) 15〜16時頃
■ 湯西川〜五十里湖
湯西川温泉街では、みやげ物店などが並び、わりとにぎやか。そのわりに道が狭かったりするけど。
そこから先は、車は増えた。湯西川沿いの道になる。
道幅はしだいに広くなり、センターラインが出てくるところがあるが、すぐになくなり狭くなるところもあるので要注意。
五十里湖に着くと、国道121号・五十里バイパスにT字路(↑)でぶつかる。五十里湖の西側にできた新道だ。ここを南下すると、五十里ダムへ。
おすすめ度 :★★☆☆☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2005年7月29日(金) 16時頃