★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 静岡 > 国道473号 相良〜金谷 国道473号は、愛知県蒲郡市から静岡県牧之原市(旧相良町)まで、始点と終点こそ海沿いだが、ぐるっと逆U字型に山の中を走っていく国道。途中、国道152号や国道362号と重複している区間があるが、けっこう長い。 ■ 波津〜相良牧之原 波津で国道150号から分岐して、北西へ向かう。 (追記:2007年11月に、菅山インターから南への区間が開通したらしい。) 相良バイパスは、山の中の道幅十分な2車線道で、沿道にはなにもなく、信号も交差点もない。脇道との接続は側道を使っての立体交差になっている、まるで高速道路のような道。ところがこのときは、制限速度きっちりで走っているトラックの後ろについてしまった…… バイパスは北側も途中までしかできていない。旧道と合流すると、ほとんど黄色いセンターラインの2車線40キロ道路。トラックを先頭にした行列はしだいに長くなっていったが、追い越せるような場所はほとんどなかった。
■ 相良牧之原〜金谷 東名高速を越えて北へ向かうと、センターラインに白が多くなって2車線50キロ道路へ。車は若干多めで、流れてはいるが、快走はできなかった。 (追記:2008年12月に、静岡空港の開港に備えて、途中の倉沢までバイパスができたらしい。) 牧之原台地を抜け、金谷の市街へ降りていくところでは、右手に大きく視界が広がる。道路からの眺めとしては、かなり素晴らしい部類に入るが、道路脇に車を止められるようなところは、店の駐車場しかない。この景色をじっくり眺めるには、牧之原公園へ立ち寄ることをおすすめする。 →大井川沿いの川根〜中川根の区間のレポート
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