★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 静岡 > 大井川 遡上大井川沿いの渓谷を、北へと遡上した。 ■ プロローグ東京から東名高速で西へ。焼津インターで降りて国道1号・藤枝バイパスへ。カーナビの指示に従っていたら、バイパス出口の野田インターで、無意味に側道へ降ろされてしまった。しょうもないカーナビだ。 大井川の手前の向谷インターで側道へ降りて、交差点を左折。 ■ 県道64号 島田川根線 島田〜川根 大井川の東岸を走る県道。 ワンダードライブ中部北陸('00-'01年版)の地図に、「国道よりのんびり」とコメントがあったので、カーナビが選んだこの道でもいいかと思ったのだが、ドライブには失敗だったようだ。 ただし、川口発電所の付近は、センターラインがなくなる1.5車線区間があった。
■ 国道473号 川根〜中川根つまらないので、駿遠橋を渡って、西岸の国道473号へ。 川根市街を抜けると1.5車線道で、車も少なくなり、いい雰囲気のローカル道になってきた。山奥へ入っていく感じ。 鵜山森林公園の先で、新しい2車線幅の橋になるが、国道は橋の先で、T字路(←)を左折していく。メインルートは、東岸へ行く県道77号 川根寸又峡線のようだ。 大井川とは近づいたり、離れたり。川根本町へ入るあたりは、広い川原沿いで、眺めがよい。(右写真) 塩郷ダムを過ぎて、少し行くと2車線道になるが、家の間は1.5車線。 川から少し離れていくと、沿道に茶畑が広がる。これが川根茶なのだろう。(右下写真) 農村を抜けていくと、国道362号に出る。
■ 国道362号 中川根〜千頭(せんず)国道362号へ右折すると、そこからはちょっと広め。 下泉橋を渡ってくる県道263号 春野下泉停車場線とのT字路(↑)を左折してからは、車が多くなった。ここからは、この道がメインルートのようだ。 中川根の市街地は商店街の中で、いちおう2車線幅。市街地を抜けると、広めの2車線道へ。 道の駅 フォーレなかかわねの売店は、やはり茶関係が多かった。お茶好きでないと、あまり楽しめないようだ。 駿河徳山から3キロくらい先で片側通行区間があり、約10分待ち。(右写真) 本川根の市街では、T字路(←)を左折して、千頭駅の方へ。蒸気機関車があるせいか、人多数・車多数。道の駅
奥大井音戯の郷の駐車場も満車で、早々に退散した。
■ 県道77号 川根寸又峡線 千頭〜奥泉2車線道。あまり印象もなく通過。 奥泉駅の手前で、渋滞開始。寸又峡方面へ行く車の行列だった。県道388号へ抜けるまで、約4分。
■ 県道388号 接阻峡線 奥泉〜接阻峡(せっそきょう) こちらの道は、すいていた。 その先に長島ダムがある。ダムのおかげか、このあたり2車線道。 接阻峡温泉駅のあたりで、県道は終わる。
■ 本川根町道 閑蔵線 接阻峡〜閑蔵(かんぞう)その先、東へ抜ける、新しい接阻トンネルができていた。新接岨大橋で大井川を北へ渡ると、なぜか静岡市へ。広い2車線道。
■ 静岡市道 閑蔵線 閑蔵〜井川 閑蔵駅のあたりから先は、1.5〜1車線の狭い道になる。崖沿いのくねくねした道で、路面に穴ぼこあり。なんで県道として整備されないんだろうなぁ。 県道60号へ出たところには、県道側からは方面標識なし。
■ 県道60号 南アルプス公園線 井川〜畑薙(はたなぎ) 井川の中心部では、道なりに走っていると、県道を離れて内陸側の道で市街をバイパスする。地図やカーナビをよく見ないとわからないくらいで、違和感はなく県道に戻る。 井川湖の西岸を走る道になるが、あまり湖の眺めはよくなく、あまり湖畔の道という印象はない。 井川湖の中央にかかる井川大橋の入口には、駐車場はないが、うまく止めれば、3台くらいは止められる感じ。釣り橋は2トン制限で、床は木製。ちょっと3ナンバーの車で渡る度胸はなかった。 井川湖の北端から北東の雨畑・山伏方面へ向かう林道井川雨畑線は、一般車車両通行止の表示。また、井川湖東岸の林道小河内川線も、一般車両通行止と表示されていた。ゲートなどで閉鎖されてはいなかったが。 さらに大井川を遡っていき、いくつかのトンネルを抜けて、畑薙湖へ。1.5〜1車線道がつづく。(右写真) 畑薙第二ダムのところは、ダムが上流側の横から見えるだけ。景色を眺めるようなところではない。 畑薙第一ダムの手前には、ダムを下流側から眺める景色のいいところがあった。 1キロほどで、県道の終点へ。 南アルプス公園線 井川〜畑薙 写真集 (148KB、56.6kbpsで約40秒) →県道60号 南アルプス公園線の井川以南の区間のレポート
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