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大津信楽線

　大戸川に沿ったルートで信楽へ向かう、県道１６号大津信楽線。

■ 瀬田〜平野町

　瀬田唐橋から県道２号大津能登川長浜線を東へ向かうと、市街地内の狭めな２車線道。瀬田南で京滋バイパスをすぎると、この県道１６号になり、森の中へ入っていく。２〜１．５車線道だが、集落の中を通過するところはは狭めで、１車線区間あり。
　農村の中の２車線道へ出て、センターラインははじめ白だが、途中から黄色へ。爆走しているダンプがいた。
　平野町の信号付き十字路で、県道１６号は右折する。

おすすめ度　：★★★☆☆
人気度　　　 ：★★★☆☆
景色のよさ　 ：★★★☆☆
走りやすさ　 ：★★☆☆☆
行った日時　：2008年5月3日（祝） 13時頃

■ 平野町〜大鳥居町

　右折後は、すぐに幅員減少。集落の中で狭い。（左下写真）
　１キロほどの十字路の直進方向には、農道につき通行に注意してください、という表示が見えた。県道をはずれてしまったかと思ったが、その農道が実質的に狭い県道のバイパスになっているようだ。ここは２車線道で快走できるが短い。１キロほどで、県道に戻った。

　そこからは、大戸川沿いの１．５車線道。あまりリバーサイド感はなく、森の中という印象の方が強かった。
　対向車とのすれ違いに気をつかうローカルな道だが、車はぱらぱらと走っていて、路線バスを先頭にした、十台以上の行列が通過した。

　県道１２号栗東信楽線との交差点まであと１キロ半ほどで、２車線道へ広がった。ここは、昔の県道は川の北側だったのを、南側に作り直したようだ。
　このあたりは、大戸川ダムが計画されていて、沿道にその準備と思われる工事現場が散見された。
　県道１２号との交差点付近からは、北側に新名神高速の近江大鳥橋を望む。これがこの沿道で最大の見どころだと思う。

おすすめ度　：★★★☆☆
人気度　　　 ：★★★☆☆
景色のよさ　 ：★★★☆☆
走りやすさ　 ：★★☆☆☆
行った日時　：2008年5月3日（祝） 14時頃

■ 大鳥居町〜信楽

　県道１２号栗東信楽線との交差点から先は、白いセンターラインの２車線道がつづく。休日のせいか、観光バスがわりと走っていた。山の中をしばらく走っていき、沿道には特になにもない。この区間も、リバーサイド感は薄い。

　山を抜けて平地に出ると、信楽焼のたぬきの店が現れた。そこからは農村を走っていく。
　信号付き十字路をすぎると、２車線道ながらやや狭めの旧道風になったが、国道３０７号・近江グリーンロードへ出る。

おすすめ度　：★★★☆☆
人気度　　　 ：★★★☆☆
景色のよさ　 ：★★★☆☆
走りやすさ　 ：★★★☆☆
行った日時　：2008年5月3日（祝） 14時頃