★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 埼玉 > ● 小鹿野のドライブスポット (おがの)道の駅 両神温泉 薬師の湯 (りょうかみおんせん)温泉と手打ちそば・うどんのある道の駅。 県道37号皆野両神荒川線沿いの旧両神村の区間にある。 中央部が温泉の入口で、入口前に足湯があり、無料のようだった。 左側の建物(右上写真)の左半分がみやげ物店で、直売農産物が中心だったが、こんにゃくもいろいろとあったので、玉こんにゃくを購入。 右側の建物は、案内図には「ふるさと体験処」と「高齢者生活福祉センター」と書かれていたが、「お食事処」という旗が立っていたので向かってみた。(右下写真) 左奥に食事処があったが、いらっしゃいませも何もなく、店員さんは忙しそうだった。しばらくすると気づいてもらえたが、いったん奥へ入ってから来たので、メニューを持ってきてくれるのかと思ったら、「受付を済ませてください」と言われて、入口の方へつれていかれた。入口の正面にガラス張りの窓口があって、それが「受付」らしい。よく見ると、無人のときは奥へ声をかけてくださいとか書かれていた。そこで食券を買うことを、ここでは「受付を済ます」と言うらしい。 テーブルは6人掛けが3つと、3個連結して大テーブルになっているのが1つ。奥の方のテーブルは体験コーナーになっていて、そば打ちらしきものをしている家族がいた。案内図にあった名前からしても、そば打ち体験がメインで、食事のみというのはあとから付けたおまけのようだ。
おがの化石館奇獣パレオパラドキシアなどの化石を展示。 国道299号の泉田交差点から、県道283号下小鹿野吉田線を北へ入る。 道路左側に建物があり、右側が駐車場。区画は15台分くらいだが、もっと余地はある。 まず最初に、パレオパラドキシアという1500万年前の哺乳類の、復元骨格と、骨が発掘された状態の模型がある。 2階のベランダには、100円双眼鏡がある。赤平川の対岸にある地層「ようばけ」を望めるが、べつに地上からも見えると思うが。(右下写真は駐車場より) 1階に椅子が並んだビデオコーナーがあり、パレオパラドキシアについて23分。これはわかりやすく、見ておくべきだろう。
小鹿野町のサイトより、おがの化石館のページ (別ウィンドウに開く) 般若の丘公園奇獣パレオパラドキシアの像がある。 国道299号の信濃石交差点から、小鹿野町役場の方へ向かう旧道へ入り、200メートルで、三島T字路(←)を左折。県道209号小鹿野影森停車場線沿いにある。 駐車場は、バイクの森おがのと共通。入口には、県道上に案内標識があってわかりやすいのだが、バイクのイベントをやっていて、4輪車は入れてくれなかった。来た車を止めて、個別に話していたが、見てわかるように表示するべきだと思うけど。 本来の駐車場には、イベント用のテントが並んでいて、バイクが多数。イベント自体は終わったところのようだった。 パレオパラドキシアの像まで、徒歩1分。1500万年前の哺乳類で、カバに似ていて愛嬌がある。大中小と3体あり、子どもが自分の背丈に合わせてよじ乗ることができるのは、よくできている。 チチブサワラの像とレリーフもあった。やはり1500万年前の大形魚類で、当時はこのあたりまで海だったということ。周囲に水が流れる構造になっているのに、干上がっていたが、夏に水を流さなくて、いつ流すのだろう? 2階くらいの高さの展望台があり、北から東方向に見晴らしがある。集落を囲む森と山という風景で、特に何が見えるというふうではなかったが。 駐車場が県道の上を跨いで、短いトンネルになっているのだが、その入口にはパレオパラドキシアの絵があった。なかなか凝っている。 公園の入園と駐車場は無料。
小鹿野町のサイトより、般若の丘公園のページ (別ウィンドウに開く) |