★★★
Precious
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● 平戸島のドライブスポット
平戸島の入口にある公園。
国道383号の平戸大橋で平戸島へ渡り、最初のT字路(←)が入口。
駐車場は、坂の上と下の2つある。
入園・駐車場とも無料で、出入り自由。飲料自販機・トイレあり。
上の駐車場は、40台分くらい。平戸大橋を望むのにいい場所。
木とベンチが配置された庭園がある。(右写真)
その奥に、1メートルくらいの高さの展望所があり、平戸瀬戸の南の展望案内図もあるのだが、木で視界はだめになってしまっていた。
下の駐車場は、50台分くらい。平戸瀬戸の北側を望む、海沿いの場所。広場と遊具があった。
平戸大橋の大きなアンカーブロックがあり、橋を見上げることができるが、高架橋の部分で、吊り橋の方は見えない。
あとで下の公式サイトを見ると、展望広場というのがあったらしい…
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2010年10月21日(木) 11・17時頃
長崎県公園緑地協会のサイトより、平戸公園のページ (別ウィンドウに開く)
平戸島の海に面した平山城。
国道383号からの入口は、狭い脇道。両角に表示があるのだが、最初は通りすぎてしまった。前後に信号交差点があるのだが、入口は信号なし。
一方通行の道を登っていくと、右側に方啓門跡の第3駐車場がある。そこは10台弱しかないが、その先左のグラウンド脇の第4駐車場は何十台分もある。周辺は亀岡公園になっていて、ほかにも無料駐車場が点在。東から登って亀岡神社の脇の第8駐車場が一番城に近そうだが、参拝の方以外の駐車はご遠慮くださいと表示されていた。
方啓門跡から階段を登り、左へ参道のような道を歩いて行くと、正面に亀岡神社があり、けっこう立派だった。
乾櫓は、中は地味な売店だか休憩所だか。3階建てだが、上には登れない。
奥へ進んで左へ登ったところに、地蔵坂櫓がある。この中は、貝と郷土資料館で、入館無料。
その奥に券売所があり、そこから有料。入場料は、大人500円。自販機で券を買うと、横の窓口の人に出す必要はなく、天守閣の入口で出す仕組みだった。
北虎口門は、くぐれるが、中には入れない。狸櫓の中は、昔の物置。
階段を登り、本丸門をくぐると、本丸へ。
天守閣は元々なかったらしいが、今はそれらしいのがあり、中は博物館。城らしく鎧兜や刀などがあったと思うが、あまり印象がない。
最上階の周囲が展望所。海沿いの小山の上にあるので、眺めはよい。平戸港から平戸瀬戸を平戸大橋まで見渡せる。入場料の半分以上は、景色代だろう。展望案内写真あり。
本丸にも逸品処という売店があり、ここは観光客向けに地域の特産品が並んでいる。店の人は熱心なのか暇なのか、次々と商品の説明をしてくれた。飲料自販機あり。
外に出て、亀岡神社の東に回ると、懐柔櫓は、外観だけで、中には入れなかった。
見奏櫓は、手前の門が閉まっていて、有料エリアにあったのか。見ないで出ちゃったよ。
見学時間は、約50分だった。
平戸城 写真集
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2010年10月21日(木) 12時頃
平戸市のサイトより、平戸城のページ (別ウィンドウに開く)
幸橋(さいわいばし)
元禄時代の石造アーチ橋。
平戸市役所の北西にある。
市役所の北隣に、無料駐車場があり、出入口は北側と東側の2つある。東側から入ろうとしたら、出口という表示が見えたので、もう一方へ回ったが、その脇道から駐車場本体への入口と出口が分けられているだけで、東側からも入れるのだった。
50台分くらいあるが、役所の駐車場を兼ねているので、満車寸前だった。トイレあり。
幸橋は、城っぽい門をくぐったすぐ先。平戸港にそそぐ鏡川にかかっている。
車1台分くらいの幅はあるが、太鼓橋のように湾曲していて、歩行者専用になっている。橋をなるべく短くするためか、両岸から石垣が張り出していた。
横に川辺へ降りていく階段もあるが、市街地の中なので、あまりきれいな川とは言えなかった。
別名・オランダ橋らしいが、ぜんぜんオランダらしくないデザイン。チューリップや風車のレリーフくらいあればいいのになぁ。まじめな別名の由来は、現地の説明板を読んでほしい。
国指定重要文化財。
50メートルほど北には、車も通れる亀岡橋がある。その欄干にはオランダ人みたいなレリーフがあり、そっちがオランダ橋かと思った。
おすすめ度 :★★☆☆☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2010年10月21日(木) 13時頃
平戸市のサイトより、幸橋のページ (別ウィンドウに開く)
道路沿いの休憩駐車場。
県道19号平戸田平線沿いで、平戸市街から西へ2キロほど。道路北側。
駐車場の区画は、普通車4台分だが、もっと余地はある。
海岸からは離れているのだが、高さがあり、段々畑の奥に古江湾が薄く見える。
トイレ、あずまや、ベンチ、平戸市の観光案内板があるくらい。150円と書かれた箱が置いてあったが、何も売ってなかった。
道路沿いのちょっとした休憩所という感じ。
広場というほどの広さはない。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2010年10月21日(木) 16時頃
川内峠
(かわちとうげ)
大草原の丘。
国道383号が2本に分かれるところで、南をショートカットする平戸大橋バイパスではなく、北の平戸市街を経由する現道の方。平戸市街から南へ1キロほどで、信号のない変則的な交差点を、斜め右へ入る。角に小さな案内表示あり。南から行くと、かなりの急角度になる。
あとは道なりで登っていくと、草原の中へ出る。
第1駐車場は、30台分くらい。インフォメーションセンターという建物があるが、がらんとしていて、ただの休憩所みたいだった。飲料自販機、トイレあり。
東の丘へ登っていき、徒歩5分。見晴らしはぐるっと素晴らしい。北に、湖のような古江湾を望み、奥に生月島。平戸瀬戸をはさんだ九州本土も見える。
車で先へ進むと、第2駐車場は、20台分くらい。あとで地図を見ると、丘の頂上へは、ここの方が近かったようだ。
さらに進み、第3駐車場は、百台分以上。ここは駐車場の端から展望がある。横の斜面に、ツツジらしき木が群生していて、花の咲く季節はきれいそう。
駐車場はすべて無料。
そこから先はセンターラインがなくなるが、広めの1.5車線道で下っていき、県道19号平戸田平線へ出る。県道側には、横断歩道用の信号と、川内峠への案内表示があった。
平戸島へドライブに行ったら、絶対に行くべき場所。
あとで、そういえば峠ってどこにあったんだ?と思うほど、なだらかな峠だった。イメージ的には、峠というより丘。川はない。
おすすめ度 :★★★★★
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2010年10月21日(木) 13時頃
海沿いの展望公園。
国道383号を南から来ると、内陸側へ登っていく脇道の入口には、案内なし。目印になるのは、その先にある京崎鼻のバス停くらい。反対方向の北側からだと、脇道の角に大きな看板が見えた。
公園へ登っていく道は、入口近くは2車線幅あるが、途中の駐車場から先は1車線幅に。
頂上部に広場があり、それが未舗装の広い駐車場にもなっていた。あずまやとトイレあり。
その広場がそのまま展望場所なので、徒歩0分。
北側の川内港・平戸島北部から、東側の九州本土が見渡せた。視界は180度以上あり、天気がよかったら、いい眺めだろう。
案内書きによると、ツツジの名所らしい。
おすすめ度 :?
人気度 :★★☆☆☆ (他に3台)
行った日時 :2003年7月29日(火) 13時頃
平戸島の風力発電所。
飯良町から南へ。(詳しくは、平戸島周回の飯良町〜猪渡谷町の項を参照)
2車線道から右へ入る入口には、目立つ看板があった。
登っていく道は舗装されているが、駐車場というか風車の根本の広場は未舗装。広さはけっこうある。
天気が悪かったのだが、南側の堤から神船の入江が見下ろせて、いい景色を作っていた。
斜面の階段をすこし登ると、北側の生月島も望めた。展望台ではないが、視界はほぼ360度あり、眺めのよい場所だった。天気がよかったら……
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆ (他に3台)
行った日時 :2003年7月29日(火) 11時頃
平戸風力発電所の場所
橋で結ばれた、日本最西端の港。
県道19号 平戸田平線の終点。漁港に出たところのT字路(↑)を右へ進んでいくと、突き当たりに、「橋で結ばれた日本最西端の港」の碑がある。
ただそれだけ。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★☆☆ (漁港の人はいた。観光客風はゼロ)
行った日時 :2003年7月29日(火) 12時頃