★★★ Precious Road ドライブ旅行記 > 都道府県別 > 長野 > 東山山麓広域農道松本盆地の東の山麓を走る農道。 松本市街から県道63号松本塩尻線を南下して行くと、この農道への入口は、信号のないT字路(←)で左折。交差点案内標識の行き先は、この農道が「塩尻 長野道」で、直進の県道には地名がなかった。前後の車を見ても、この農道へ移るのがメインの流れのようだったが、だったらいっそのこと、こっちを道なりに作ればいいのに。県道と農道だと、そうもいかないのか? 広域農道らしく、ずっと2車線道がつづくが、センターラインはずっと黄色だった。沿道の案内標識には、単に「東山山麓線」という表示。 崖の湯への道との十字路は、信号あり。その600メートルほど先には、みはらしの丘直売所という、ドラえもんのいる野菜直売所があった。土日営業ということ。 「アルプス展望 しののめの道」という看板も見えた。あとで調べたら、松本盆地から見て、日が昇る方向の東にあるので、明け方を表す「しののめ」なのそうだ。 最後に山麓をずっと下っていくと、長野道の脇へ出る。しばし併走するが、わりとアップダウンがあった。塩尻インターのふくらみに沿ってカーブしていくうえ、最後に急カーブあり。
(接続道路)■ 県道63号松本塩尻線 松本市街〜内田松本盆地の東の山麓を走る県道。 松本市街の中では、右へ曲がったり、左へ曲がったり。サークルKをすぎると、市街地を離れていく。 センターラインが消えるところもあったが、乗用車同士ならすれ違いに問題はなく、ほぼ2車線道といえる。やや急なカーブもあったが、全体的には、まあ走りやすい道と言える。 中山の集落では、県道287号町村白川村井停車場線へ入ったところに松本市立考古博物館があるほか、沿道にJA中山ふれあい市という直売所があった。 山麓の斜面を走っていくので、わりと視界が広く、西側に松本盆地の市街を見渡せる。東山山麓広域農道に雰囲気が近く、広域農道を補完する道とも言えそう。 内田で東山山麓広域農道の北端に接続し、以後はそちらを走った。
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