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舞鶴由良川大橋

　京都縦貫道が由良川を渡る、中路アーチ橋。

　舞鶴大江インターと綾部安国寺インターとの間にあり、その区間は普通車４００円。また、南の綾部ジャンクションで、舞鶴若狭道と接続していて、乗り入れできる。

　橋の上は、片側２車線・往復４車線で、ゆるくカーブしている。自動車専用道路なので、歩いて渡ることはできない。長さ７４０メートルとあったが、たぶん連続した高架橋も含めて。
　水色の中路アーチ橋だが、橋桁より上のアーチと下のアーチは、すこし折れている。上のアーチは、バスケット･ハンドル型に、内側に傾いている。

　由良川パーキングエリアから、舞鶴由良川大橋を見おろすことができる。下り線側の緑地の南端からだが、上り線側からも歩いていくことができる。（右写真）

　舞鶴由良川大橋の下は、由良川の北岸を、国道１７５号が通る。地頭トンネルの旧道が分岐した東端部で、旧道を走ってみたが、木で橋はよく見えなかった。南で現在の国道へ合流したところの方が、橋がよく見えた。
　由良川の南岸は、府道５５号舞鶴福知山線が通る。こちらは田んぼなので、橋への視界はよかった。

おすすめ度　：★★★★☆
人気度　　　 ：★★☆☆☆
景色のよさ　 ：★★★★☆
走りやすさ　 ：★★★★★
行った日時　：2011年8月13日（土） 13時頃

この橋を渡った人はこんな橋も渡っています　（ウソです）

　新西海橋　　神戸大橋　　くしもと大橋

（周辺の橋）

■ 由良川橋

　舞鶴由良川大橋より東で由良川を渡る橋で、府道４９１号金河内地頭線の一部。まあふつうの桁橋で、２車線幅。親柱に太鼓とバチのレリーフがあり、この地域の地頭太鼓のようだ。（左下写真）

■ 三河橋（そうごばし）

　舞鶴由良川大橋より西で由良川を渡る橋で、府道４９４号綾部大江線の一部。欄干がロープでできていて、いわゆる沈下橋・潜水橋のようだ。１車線幅しかないが、対岸へ見通しがあるので、手前で待っていればすむ。（右下写真）