★★★
Precious
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能登島の道
能登島へ渡る2つの橋、海沿いの道、内陸を貫く道などを、このページにまとめた。
能登島を横断するスカイラインのような農道。全長13キロあまり。
島西岸の半浦市街の北からスタート。
県道257号 田尻祖母浦半浦線の項で書いた新しい道ができているので、古い地図を見て直進していると、県道になって島の南端へ向かってしまうので注意。1キロほど先のT字路(←)左折し、東へ向かう。あとはひたすら道なりでよい。
走りでのある中速ワインディング・ロードで、全線十分な2車線道。島の中央部の山を走り、スカイライン風な眺めの場所もちょっとあるが、休憩所や景色を眺めるような場所はとくに用意されていない。
東半分はツーリングマップル中部(1999年3月版)のおすすめルートになっているが、西半分もいいと思う。
おすすめ度 :★★★★★
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2000年5月1日(月) 18時頃、 5月2日(火) 7時頃
和倉温泉から能登島へ渡る橋。
横から見ると、カモメの形をしているとのこと。たしかにそういわれてみれば、そんな気もする。
かっては有料だったらしいが、今は無料で通行できる。
橋の南側では、左右両側に駐車場があるが、西側の駐車場は大型車の休憩所になっているようだ。メインは東側。広い芝生が広がり、子供の遊び場となっていた。
案内図によると、展望台というのがあるので、そちらへ行ってみるが、それらしい建物は見あたらない。よくよく案内図と見比べてみると、海沿いの場所をそう呼んでいるだけだった。高さにして階段4段ほど。私の知る中でも、最も低い展望台だった。
道路をはさんで西側には、見晴台というのがあるはずなので、行ってみたら、遊歩道の入口がロープで塞いであった。こちら側は海沿いの崖の上になるので、見晴らしがよさそうだっただけに残念。閉鎖しているなら、案内図にそう書いておいてほしいなぁ。
橋の北側では、道路の東側に駐車場がある。階段をすこし登ると、橋を見下ろすことができる場所がある。ここは、定員数人というていどの広さしかない。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2000年5月1日(月) 17時頃
能登島へのメインルートの、県道47号
七尾能登島公園線。
和倉温泉からこの県道を北上。無料となった能登島大橋を渡る。
能登島の南岸を七尾南湾沿いに走っていくシーサイドロード。
途中から島の中央部縦断して、北岸の向田まで行く。
ずっと走りやすい2車線道で、ツーリングマップル中部(1999年3月版)のおすすめルートだ。
ただし、和倉温泉より南の区間は走っていない。
なお、島北部のガラス博物館や臨海公園へ向かうなら、これより新しい道ができている。
島中央部の町役場近くの十字路で、能登島広域農道へ左折する。1キロほど先にT字路(→)があり、これを右折していくと、ガラス博物館の前を通り、北岸の県道257号
田尻祖母浦半浦線に出る。新しい道らしく、全線走りやすい2車線道だった。
この道は、私の持っていたどの地図にも、カーナビにも入っていなかった。町役場近くのガソリンスタンドでもらった観光地図にも、書いてなかった。もっとも、その地図には、ツインブリッジのとも入っていなくて、おじさんが口頭で補足してくれたくらいだけど。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2000年5月1日(月) 17〜18時頃
能登島をほぼ一周する、県道257号
田尻祖母浦半浦線。
分割して走ったので、分けてレポートします。(島の南東部は、通りませんでした)
西半分は、ツーリングマップル中部(1999年3月版)のおすすめルートになっている。
● 長崎〜向田 (北東部)
まず、能登島広域農道で島東岸へ出て、長崎からこの県道に入って北上した。
家並みの間の1.5車線。つづいて2車線道になる。
島東端の勝尾崎では、キャンプ場の方へ入って行ってみたが、ぎりぎり1車線道を進むと、いちおう岬の先端かな、というところに出た。
多浦鼻は島の北端で、灯台がある。ここからは七尾北湾沿いに南下していく。海越しに能登半島の山並みに沈んでいく夕日を眺めながらのシーサイド・ドライブとなった。1.5車線道。
向田で、県道47号
七尾能登島公園線に出る。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2000年5月1日(月) 18時頃
● 半浦 (南西部)
私の持っていた地図とカーナビが古く、島の西岸に新しい道ができていた。
能登島大橋を渡って島に入り、半浦の交差点を左折して、この県道で島の西岸を北上する。2車線道。
2キロくらいでT字路(←)があり、ここを左へ行くと従来の県道。家並みの間の1.5車線道になってしまう。ここを直進するのが新しい道で、2車線道がつづく。半浦市街を内陸側に迂回したバイパスのような感じ。
途中にT字路(→)があり、右が能登島広域農道。このT字路(→)から直進した先は、従来の能登島広域農道の一部だった道のはず。これを進むと、従来の県道にT字路(↑)で出る。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2000年5月2日(火) 7時頃
● ガラス美術館口〜ツインブリッジのと (北西部)
県道47号 七尾能登島公園線の項で書いた新しい道で、島北岸へ出たところから。
はじめは2車線道だが、1キロくらい先の臨海公園口をすぎると、1.5車線道に。
海沿いのところと、そうでないところあり。
閨(ねや)では、南へ向かう一般道の方が広い道だが、県道をたどって斜め右の狭い道へ。
1キロくらい先では、変則的な十字路に出る。左右が2車線道で、ちょっとねじれた直進は狭い道。広い右の方へ行ってみた。
まもなくT字路(←)があるのだが、交差点の形状に細工してあって、左方向を直進扱いにしている。ここを左折というか道なりに進むと、ツインブリッジのとへ。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2000年5月2日(火) 8時頃
能登島北岸中央部にある臨海公園への道。
県道257号 田尻祖母浦半浦線の臨海公園口交差点から北へ向かう。森の中の2車線道。
臨海公園というのが、水族館のほかに何があるのがよくわからなかったが、広い駐車場があった。
その道を道なりに進んでいくと、突き当たりの海に出たところに、「帰り道」と右を指した看板がある。その道は海沿いの1.5〜1車線道。海よりすこし高いところを走るので、ちょっと眺めがいい。そのため、この帰り道が、ツーリングマップル中部(1999年3月版)のおすすめルートになっているんだと思う。長さは1キロほどしかないけど。
県道257号 田尻祖母浦半浦線に出たところは、臨海公園口交差点より200メートルくらい東の小さな脇道だった。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2000年5月2日(火) 8時頃
能登島の西と能登半島をつなぐ橋。正式名は、中能登農道橋。平成11年3月完成。
2連のハープ橋で、この名があるよう。
この橋から国道249号までは、広域農道能登島第2地区という扱いになるらしい。
橋の東側にはなんの施設もないが、西側には長浦うるおい公園というのがある。
駐車場は、道路から入ったところと、その右手奥の2つある。奥の方が橋に近い。
橋を眺めるための2階ほどの高さの展望台が用意されている。売店もあったが、閉まっていた。トイレ有り。
橋を出てからそのまま西へ道なりに進むと、国道249号に出る。このあたりには県道もあるのだが、標識を見るかぎり、この広域農道が幹線道の扱いだ。国道249号との交差点は、ツインブリッジのと口という名で、道の駅なかじまロマン峠のある角。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2000年5月2日(火) 8時頃