★★★
Precious
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霞ヶ浦東岸の道
天王崎から北へ、霞ヶ浦の東岸を北上した。
■ 天王崎〜玉造
堤防の上を行く1.5車線。対向車とのすれちがいはぎりぎりの幅。釣り人の車がところどころに止めてあり、その脇を通過するときは注意せざるをえないが、それ以外では40キロくらいで走っていける道だった。
波や水位の変化が少ないのだろうか、海や川の堤防ほど高くない感じで、水際に近い道という印象。レークサイド感はかなり強い道。
その後、水際の道は歩行者・自転車専用になり、車道は内陸側の道へなった。ただ、すぐ隣なのと、そんなに高さが違わないので、レークサイド感はそれほど損なわれなかった。その後に元のような車道一本に戻り、なんで一部だけ歩行者・自転車専用にしたのかは不明だった。(右上写真)
道の雰囲気からは、自転車道としてもよさそうだったが、さすがに7月の暑さでは、そんなに走っている自転車はいなかった。
内陸との接続道はところどころにあるが、ほとんど地図には載っていないような細い道で、未舗装道も多い。カーナビもあまり当てにならない。この道を走るのは、釣り人か地元の人くらいで、用もないのに走るのは物好きだけという感じの道で、万人向けではない。
沿道には、漁船用と思える施設がところどころにあるだけで、自販機もトイレも休憩所も何もない。
前方に霞ヶ浦大橋とタワーが見えてくる。
霞ヶ浦大橋の下をくぐった先で、T字路(→)を右に入ると、道の駅たまつくり・霞ヶ浦ふれあいランドだ。
霞ヶ浦沿いの道は、その先で舗装がなくなってしまったので、いったん内陸の道へ出た。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2005年7月17日(日) 14時頃
国道355号を走っていたら、霞ヶ浦沿いの道が舗装されているのが見えたので、再び戻ることにした。試行錯誤だったので、ルートはもはや説明不能。その後もずっと舗装道がつづいたので、未舗装区間はかなり短かったようだ。
ツーリングマップル関東(2003年4月版)やドライブ天国関東(2004年9月版)には、このあたりに展望地マークが3個付いているが、特に展望所のようなものはない。適当に車を止めて景色を眺める場所のようだ。方向的に夕日の時間帯がいいのかも?
北端に近づくと対岸が近くなってくる。恋瀬川の手前で道なりに内陸側へ向かうと、県道144号
紅葉石岡線に出る。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2005年7月17日(日) 15〜16時頃