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学園東大通り （ひがし おおどおり）

　筑波研究学園都市の東側を南北に走る、県道５５号土浦つくば線など。

　国道６号の「東大通り入口」交差点から北西へ。
　中央分離帯のある４車線道で、沿道には大型店が多かった。常磐道の下をくぐった後、国道３５４号と交差。道路上には、ふつうの案内標識のほかに、筑波山までの距離も表示されていた。（右上写真）
　きれいな並木道で、「並木」と表示されていたが、それがこのあたりの住所のようだ。
　研究学園都市へ入っていくと、店は少なくなる。左手にある筑波宇宙センターは、無料でロケットや人工衛星を見学できる。

　南大通りから先は、６車線道に広がるが、大きな交差点では左端車線は左折専用レーンになってしまうので、直進していけるのは片側２車線。
　北大通りを左へ入ったところには、松見公園があり、つくば市街地を見渡す展望塔がある。
　北大通りから先は、４車線道へ戻る。地図で見ると、途中、県道２４号土浦境線との重複区間になるようだ。
　筑波大学の東側をずっと走っていく。
　車は多く、ほとんど行列で走る状態だったが、流れはよく、ずっと６０キロくらいで流れていた。中央分離帯があり、路上駐車がなかったので、左右どちらの車線でも、気兼ねなく走っていける状態だった。
　国道４０８号・学園西大通りと合流するあたりは、やや店が多くなった。（右下写真付近）

　そこからさらに北上していく道は、国道４０８号になる。国道になると、並木がやや貧弱になるのが、何とも情けない。右前方に筑波山の雄姿を望む。
　田中で、国道１２５号とのＴ字路にぶつかり、ここを東へ行くと、大池公園と平沢官衙遺跡がある。

　日本の道１００選に選ばれている。ドライブロードという道ではないと思うが、並木道が好きな人にはいい道だろう。読売新聞の新・日本街路樹１００景にも選ばれている。

おすすめ度　：★★★☆☆
人気度　　　 ：★★★★☆
景色のよさ　 ：★★★☆☆
走りやすさ　 ：★★★★★
行った日時　：2008年4月20日（日） 14〜16時頃