★★★
Precious
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● 常陸大宮のドライブスポット

三王山(さんのうざん)の山頂にある公園と展望台。
国道123号・茂木街道が那珂川大橋で北岸へ渡るところから、西へ5キロほど。県道164号
長倉小舟線へ右折するのだが、カーナビが右折するように言ったところには、短い橋があり、その前後両側に交差点がある。両方に右折レーンあり。
三王山へ行く道は、橋の先(西側)の長倉宿入口交差点なので、橋の上になってから右折レーンに入る。道路上ではなく、交差点の右側に、青い標識風の案内看板があった。
坂を登っていき、道なりに右に90度曲がったあと、「200m先左折」という案内があるが、なぜかそのT字路(←)のところは何も書いてなかった。手前側の角は、ヤマザキパンの看板のある、ローカルなスーパー。
そのすぐ先で、エネオスのガソリンスタンドの右へ入っていくところは、道路上に案内看板あり。
そこからは山を登っていく道で、わりと走りやすい1.5車線道。あまり、急に登っていくという感じでもなかった。
山頂付近に着くと、右手に管理事務所という小屋があり、その周辺一帯が駐車場のようだ。特に区画線はない。トイレあり。
左手の山頂部に展望塔が見えるので、そちらへ登っていく。階段道があるが、すこし遠回り。斜面をまっすぐに登って行ってもよさそうだった。徒歩2〜3分。
その斜面は桜の林になっているので、その季節はよさそうだ。混みそうだけど。
展望塔は、赤い金属製で、4階くらいの高さがある。そのおかげで、周囲の木の高さを超えて、360度の景色が眺められる。
標高253メートルということで、そんなに高い山ではないが、このあたりで一番高い山なので、なかなか広い眺め。展望案内はなく、何が見えるのかはよくわからなかったが、西側には雪山が遠望できた。
目の高さにも鉄柵があるのが、開放感をかなり損ねていて残念だった。まるで、牢屋の鉄格子から眺めているようだ。
据付式の双眼鏡があり、お金を入れなくても見られたが、レンズがかなり汚れていた。持参した方がいい。
長細い塔のせいか、わりと揺れた。
階段の中間部に踊り場のようなところがあり、そこの視界は海側だけになるが、ここの鉄柵は目より下までなので、こちらの方がのんびりと景色を眺められた。
ここにも据付式の双眼鏡があったが、完全に壊れていた。

公園にはそのほかに、芝生広場、バーベキューハウス、遊具などがあったが、散策するほどの広さはなかった。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★☆☆☆☆ (他に1台のみ)
行った日時 :2005年2月6日(日) 15時頃

久慈川沿いの公園。
県道165号山方常陸大宮線を、グリーンふるさとラインとの十字路から北へ1キロ強のところ。
県道脇の第1駐車場は、舗装されているが十数台分くらい。午後5時で閉めるので、以後は第2駐車場を利用という注意書きあり。
その50メートルほど北に、第2駐車場の入口がある。川原へ降りたところで、砂利敷きだが百台分くらいあった。
駐車場・入場とも無料。
第1駐車場の隣りに、しんすい庵というそば処、トイレ、飲料自販機がある。
堤防の上には、色とりどりのバラの花壇があって、きれいだった。川原には、子ども用遊具がいくつかあって、広々としていた。
しんすい庵の建物の裏側へまわると、人工的に作った小川が流れていて、このへんが親水エリアか。モトクロス自転車が置いてあったが、子ども専用とのこと。
公園の案内図がないのだなぁ、と思っていたら、その建物裏にあった。こんな場所にある公園、ほとんど全員車で来ると思うんだけど、なんで駐車場に設置しないかなぁ? いったい何を考えて公園を設計したんだろう?
県道の向かいの脇道へ、「展望台 あじさい」という案内表示がある。
そこへ100メートルくらい入ると、あじさい園がある。道路左側に十数台分の駐車スペース。斜め右へ「駐車場」という案内矢印の道へ入ったところは、十台分くらいだった。季節はずれだったので、中には入らなかったが、池に木道があった。
その道をさらに登っていくと、坂の途中に15台分の駐車場があり、近くに自然観察路の案内矢印があった。
その道の突き当たりに、高い展望台がある。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★☆☆
行った日時 :2008年10月18日(土) 12〜13時頃
常陸大宮市観光協会のサイトより、辰ノ口親水公園のページ (別ウィンドウに開く)

辰ノ口親水公園にある、そば・うどん店。
公園の第1駐車場の隣りにある。
自家製粉、手打そば、という表示。
ざるそばが530円で天ざるが580円だったので、天ざるにした。そばは手打ちでおいしかったが、野菜の天ぷらは作り置きのようで冷たくなっていた。まあ、プラス50円だからなぁ。
昼時でにぎわっていたせいか、注文はこちらからおばさんに声をかけないとだめ。お茶と水はセルフサービスだが、そば湯は持ってきてくれた。
奥に野菜の直売コーナーもあったほか、久慈川についての展示もあって、もともとそば屋の建物じゃなさそうな感じだった。
おすすめ度 :★★★★☆
人気度 :★★★★☆
行った日時 :2008年10月18日(土) 13時頃

辰ノ口親水公園にある展望台。
公園本体の向かいの脇道を登っていく。狭くてくねった道を、600メートルほど。
展望台の脇に、20台分の駐車場がある。
駐車場・入場とも無料。
利用時間は午前9〜午後5時という表示。6階くらいの階段を登っていく。
場所が高いところにあるうえに、展望台自体も高いので、なかなかの高さがある。
西側の久慈川沿いの平地を、180度くらい見渡せて、視界はかなりよい。
東側は、阿武隈山地になるのだろうが、山並みを望む。
オレンジ色のパイプを組み合わせた形で、凝ったデザインだが、展望フロアより上にも突き出しているので、景色を見渡すのにパイプが邪魔でもある。上の方が斜めに傾いているのだが、傾いている方向が景色のいい西方向ではなく、横を向いているのも意図不明。地図で見ると、八溝山の方へでも向けたのかなぁ?
無料双眼鏡があったが、壊れているらしく、何も見えなかった。
おすすめ度 :★★★★★
人気度 :★☆☆☆☆
行った日時 :2008年10月18日(土) 13時頃

昔は鏡のようだったのかもしれない岩。
奥久慈グリーンライン照山線の南端から1キロ強のところに、「鏡石 500m」という案内表示があった。
そこから西へ入っていく道は、車1台ぎりぎりの幅しかない。T字路(↑)に出て右折するところにも案内表示があった。
その道の突き当たりに、十台分くらいの駐車スペースがある。
隣は牧場で、立入禁止の表示。その牧場と森の境を歩いて行くのだが、遊歩道というか、ここが道なのか?と思うほど。牧場の番犬が吠え続けていて、うるさかった。
徒歩2分ほどで到着。説明板によると、地質学的には価値のあるものらしい。
たしかに断層で切られたような岩だったが、風化してしまったらしく、ぜんぜん鏡のようではなかった。
森に囲まれているうえ、前にフェンスがあるので、写真を撮るのが難しかった。
茨城県指定天然記念物。
いちおう、隣りの牧場の牛が何頭か見えた。
遊歩道の途中には、栗がたくさん落ちていた。
おすすめ度 :★☆☆☆☆
人気度 :★☆☆☆☆
行った日時 :2008年10月18日(土) 13時頃

城型の展望台?
国道118号の岩井橋交差点から、県道29号常陸太田那須烏山線を西へ約200メートル。道路右側に「御城展望台専用駐車場」がある。砂利敷きの二十数台分で無料。
そこからの道は、車両進入禁止という表示。車道を歩いて登っていくと、南郷街道という表示板があり、水戸から南郷(現在の棚倉)に至る街道ということ。現在の国道118号は、山方トンネルで抜けてしまうが、昔はここで小さな峠越えだったのだろう。
途中から石敷きの歩道になるが、その前に車が1台置いてあった。車で進入禁止と書いてあるのにぃ、と思ったが、ほかに先客はいなかったので、受付の人のだったようだ。だったらいいのか?
歩道に沿って、空堀跡という表示があったが、ちょっと凹んでいるだけという感じ。徒歩4分で到着。
入館料は大人100円。山方御城と山方氏について詳しい説明がびっしりと書いたB4の紙をくれた。
石垣の上に、2階建ての木の城の形をしている。入口でスリッパに履き替えて中へ。
1階は展示室で、古文書がいくつかと、鎧甲・刀・火縄銃が1つずつ。出土した石器や土器の破片もすこしあった。あとは、地元の特産品の紹介コーナー。
2階が展望室なのだろうが、四方に窓があるものの、たいした景色は見えなかった。西には隣の畑。北は林だが桜か? 東と南は周囲の木。せめて隣の久慈川が見渡せる、くらいの景色は見たかったなぁ。タヌキのはく製や彫像などが置いてあったが、雑多に寄せ集めたという感じ。
よほどの城好きか、古文書好きの人くらいにしか、おすすめできない。
休館日は、受付の横には、月曜日で、月曜が休日の場合は翌日と表示されていたが、歩道の入口正面には、月曜日・火曜日は休館と表示されたいた。休みが増えたようだが、表示は統一するべきだろう。
おすすめ度 :★★☆☆☆
人気度 :★★☆☆☆
行った日時 :2008年10月18日(土) 14時頃
常陸大宮市観光協会のサイトより、御城展望台のページ (別ウィンドウに開く)

旧美和村の道の駅。
国道293号が花立トンネルの北で90度曲がっているところから、西へ半キロほど。
中央の大きな建物が農産物直売所で、いろいろな野菜を中心に、花や加工品もあった。
左に、「北斗星」というみやげ物店があり、あまり広くはないが、特産品が各種そろっていた。奥久慈ラーメンは、麺とスープが別売りで、味を選べる。星関係のグッズもあり、山奥なので星がきれいに見えるのかも。3点ほど買い物をしたが、レシートの品名は3つとも「物産センター(物産部)」となっていて、何を買ったのかわからない表示。
食事処は未利用。
奥のトイレは、シックな感じのつくり。男性用がチャップリンで、女性用がヘップバーンの写真が入口にあって、意味不明だったが、あとで調べるとスター=星というダジャレらしい。壁にポスターがずらっと並んでいたので、映画のポスターかと思ったら、そうでもなくて、地域のイベントなど。男子小用のは、丈が短くて、前がない。そこをライトアップされてるみたいで、どうにも好きになれなかった。
斜め向かいには、広い駐車場付きのコンビニがある。
おすすめ度 :★★★☆☆
人気度 :★★★★☆
行った日時 :2008年11月1日(土) 17時頃